借り物ではない「自分の言葉」になっていることが大事!川上徹也 さん著書の「1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる」
川上徹也 さん著書の「1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる」を読みました(o^^o)📚
コピーライターの川上徹也さんが、相手の心を動かすのは内面から出る言葉だと提起し、1冊のノートを通して「あなたの言葉」を育てる方法を提案する本になります。
内面の言葉をつくるイメージを、「言葉の木」に例えてわかりやすく表現しています。
よく使われるような常套句では人の心は動きません。
さらに付け加えると、借り物ではない「自分の言葉」になっていることが望ましいそうです(*^^*)!
「あなたの言葉」を強くして行くためには、日々の「気づき」をノートに記していくことが大事です。日々の気づきに対して、幹・枝・葉を付け足して行くイメージです★
◯「あなたの言葉」を作る七つの切り口
・「体験」や「ミニエピソード」を語る
・「比喩」を使い「たとえ話」をする
・「言葉の発見」を伝え「知識から知恵」を導く
・抽象化して「法則」にする
・「オリジナルの単語」を作る
・教訓風名言を作る
・勝手に「新定義」する
「1冊のノートで育む”言葉の木”」
表現力に幅を持たせることはもちろん、内面から出る言葉や、日々の気づきを大事にしていこうと思える時間になりました(*^-^*)