ANA、ディズニーなど、一流のお客様から学んだコミュニケーション術！桑野麻衣 さん著書の「思わずマネしたくなる 好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい」
桑野麻衣 さん著書の「思わずマネしたくなる 好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい」を読みました(o^－^o)📚
コミュニケーション講師の著者さんが、
「好かれる人の話し方」「信頼される言葉づかい」が身につく45のポイントを解説してくださる一冊です。
ANA、ディズニーなど、一流のお客様から学んだコミュニケーション術には、
マネしたくなる「カタチ」が満載です★
日々の話し方や言葉づかい。
そこに、どこまでココロをこめていますか？
本書は、話し方や言葉づかいを磨くだけではなく、そのコトバに”ココロ”をいかに乗せていくかを、
重要ポイントとしてまとめた一冊です。
数々の失敗談や成功体験の結果、著者さんがコミュニケーションで大切にしているのが、
以下の３つです。
（１）相手への敬意・尊重する気持ち
（２）親しみやすさ
（３）相手への関心や好意
この３つを磨いていくことで
『正しく自然に相手の心に入り込む』ことが実現できるのです。
「あ〜、何か気持ちが入っていないな、この人の言葉」
「この人、何か自分のことしか考えずに話しているな」
など、人は相手の言葉を通して敏感に”相手の心”を感じ取ります。
相手ときちんと心を通わせ、信頼されるために、
「話し方」や「言葉づかい」に気を配る必要があるのです。
どう気を配ればいいのかについて、本書から学ぶことができます。
コミュニケーションスキルは、心があってこそ発揮されるものです。
心さえあれば、スキルはいくらでも磨くことができます。
しかし、どんなにスキルを磨いても、そこに心がないのであれば、相手に信頼されることはありません。
言葉でその気持ちをより表現するなら、
ぜひ意識していただきたいのが「線の質問」と「点の質問」のバランスだそうです。
「線の質問」は会話を深める質問なのに対し、「点の質問」は会話を広げる質問のことを指します。
コミュニケーションで大切なことは、話している内容と、顔の表情、声の表情がリンクしていること。
そして、変化があることです。
その中でも、一番の気づきは、会話時の「間」の大事さ。
間は、自分のためでなく、相手のためにあります。
○「間」の３つの種類
・強調（強調して伝えたい内容の直前に間を取る）
・問いかけ（質問し、その後に考えてもらうために間を取る）
・整理（頭の中で内容を整理してもらう時間として間を空ける）
○大事な実践ポイント
・もう一度会いたい』と思いながらコミュニケーションをとる
・感謝するときは、「誰に」「何に対してか」を明確に伝える
・相手に合わせて、自分を少し変えてみる
「心を込めた分だけ、相手は答えてくれる！」
「コトバ」に「ココロ」を乗せる方法を磨きつつ、
相手に尊敬の念を持って、信頼される言葉づかいをしていこうと思える時間になりました(#^.^#)ﾉ
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