たった1つの決断でアナタの商品価値は変わる！小林正弥 さん著書の「自分を最高値で売る方法」
小林正弥 さん著書の「自分を最高値で売る方法」を読みました(*^-^*)📚
教育スクールビジネス研究所の著者さんが、働き方改革の1つとして、「自分を最高値で売る方法」を提案してくださる一冊です。
「たった1つの決断でアナタの商品価値は変わる！」
これをするかしないかで、自分をダイヤの原石のまま眠らせ続けるか、輝かせていくかが決まります★
自分の商品価値。
あなたは考えたことがありますか？
本書は、自分の価値をパッケージ化して複数の顧客を持つことがこれからの個人のキャリア戦略だと提案し、
そのために必要な「自分を最高値で売る方法」について、まとめられています。
自分という商品を最高値で売るたった1つの決断。
それは、「自分を最高値で売る」と決断することです。
成果を作る人は、積み上げ式ではなく「結果を決めて原因作り」から機能するプロセス管理を行っています。
この決断ができてはじめて、売るための方法が考えられるからです。
本の中でも、「自分を最高値で売る人間になる！」と決断してから読み進めることをオススメされています。
決断さえできれば、「最高値で売るため」に取り組むべきことは書かれています。
それを順にこなしていくことで、確実に「最高値で売る方法」が見えてくるそうです。
本の中では、今の時代、会社に勤めながらも、価値で報酬を受け取るもう一本の柱を持つべきだとおっしゃられています。
1社と雇用契約を結んでいることは、あなたの顧客が1社しかないのと同じであり、
商売で例えるなら、取引先が1社しかないのと同じことです。
商売の世界で考えると、想像しただけで、怖くなります。
頑張れば報われることばかりではありません。
お金と時間の自由を手に入れたいなら、以下の働き方について考えつつ
１つ１つ行動を変えていくことが大事です。
「時間ではなく、提供価値で報酬を決める」
「複数の顧客を持つ」
「移動を前提としない」
働き方の前提は、１人で無限に生産性を高めることができること、そして働く場所の自由があることで、
この２つがなければ、お金と時間の両方の自由を得ることはできないそうです。
学校教育の卒業時は収入に差はほとんどありません。
しかし、10年も経てば、年収100万円の人から１億円の人まで100倍の差が出ています。
これは、求められる仕事だけをやるか、自ら価値を生み出す仕事をやっているのかの違いから生まれています。
活躍する人材は、自分で仕事を創っていく人です。
自分を「商品」と見立てて、世の中に新しい価値を生み出すことで、
会社の名刺/看板ではなく、個人として周囲からの信頼を得ています。
自分を最高値で売る人たちが販売しているのは顧客の成功させることで、
クライアントに結果を出させる人だからこと、自分を最高値で売ることができています。
「体系的な専門知識」と「クライアントに結果を出させるスキル」の２つをマスターすると
最高値で売れる自分に近づいていきます。
ダイエットの専門家なら、「痩せるための体系的知識」と「痩せさせるスキル」に該当します。
大事なことは「高額×長期継続」であり、
高値で売れる自分を長期継続する仕組みを構築していく必要があります。
その為には、尊敬する人や、読書などを通じて著者を師と仰ぎ、その言動を模範として学び続けることだそうです。
学び続ける素養を自分に取り入れれば、「高単価×長期間＝高収益」が実現できます。
あとは「顧客への深い愛情」です。
これができれば長期継続してもらえると、著者さんはおっしゃられています(o^^o)
○大事な実践ポイント
・自分にしかできないことで、顧客に役立つことを書き出す
・顧客に役立つために必要な「体系的な専門知識」と「顧客に結果を出させるスキル」を書き出す
・「何を？」「なぜ？」「どのように？」「確認」の４つが揃う学びの仕組みを自分に取り入れる
「最高値で売ることは、顧客に最高の愛情を注ぐこと」
顧客にとっての最高の価値/成功に対して、自分がどれだけ貢献できるかを意識しつつ、
顧客からも学ばせていただきつつ、自分の価値を高めていこうと思える時間になりました(#^.^#)ﾉ
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