イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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「言葉の温度」を、 冷まさずに聞き手の心に届ける!馬場典子 さん著書の「言葉の温度」

馬場典子 さん著書の「言葉の温度」を読みました(*^-^*)📚

フリーアナウンサー馬場典子さんが、話し手の心の温かさの表れである「言葉の温度」を、
冷まさずに聞き手の心に届ける方法を解説してくださる一冊です。

言葉の心・技・体を整え、伝えるを伝わるに変える方法は必見です★

「心のこもった言葉だなぁ」
どんなときに、このように感じますか?

本書は、言葉が相手の心にきちんと届く”伝わるコミュニケーション”を身につける上で、プロの視点から大切にすべきポイントを、言葉の心・技・体に分けて、書かれています。

「心のこもった言葉だ」と感じるのは、『心がこもっている』と感じたときだそうで、答えはシンプルです。

分かりやすくいうなら、聞き手が話し手の心までを受け取ってくれた状態を指すということです。
話し手からみれば、「伝える内容+自分の心」を相手にきちんと届けられた状態です。
この状態を作ることこそが、”伝わるコミュニケーション”なのです。

言葉の温度は、コミュニケーションの「総合力」であり、
心のこもった言葉を身につけていくためには、
見たもの、感じたこと、思ったことを言葉にする”反射神経”を鍛えることが大切だそうです。

「何を言いたいか」「何を言えるか」より、「何を言うべきか」「何が求められているか」
仕事もプライベートも、すべての経験を通して、その判断基準を培っていくことが大切です。

■声の印象を変える方法
・笑顔で、楽しいことをイメージすると声が明るくなります。
・大きな会場で話すイメージや、遠くの壁にぶつけるようなイメージを持つと、大きな声が出やすくなります。
・ボールを下手から転がすイメージを持つと、ゆったりと優しい声になります。
・ボールを上から振りかぶって投げるイメージを持つと、声にパンチ力が出ます。
・胸元に世界一大きなダイヤモンドのネックレスをつけているイメージを持つと、自然と胸を張り、伸びやかで張りのある声になります。

◯大事な実践ポイント
・話すときは、「どこを向いているか」「どこを目指しているか」を意識する
・「何を言うべきか」「何が求められているか」を判断基準にする
・相手を大切に思うように、自分を大切に思う

見たもの、感じたこと、思ったことを言葉にする「反射神経」を鍛えつつ、
「心のこもった言葉」を沢山作っていこうと思える、気づきと学びの多い時間になりました(#^.^#)ノ 

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