読書を結果に結びつける！長倉顕太 さん著書の「モテる読書術」
長倉顕太 さん著書の「モテる読書術」を読みました(o^^o)📚
元出版社編集長の著者さんが、モテる読書術と題して、読書を結果に結びつけ、
人生を生き抜く力を引き出す読書メソッドを解説する一冊です。
1日1日の読書習慣で、頭が良くなり結果が出るようになり、人生が動き出します★
読書をするとモテる。
これを読んで、あなたはどう思われますか？
本書は、新しい知識に触れ、新しい体験をし続けることが「自分を広げていくこと」だと提起し、
そのための最良の方法として、1日1冊の読書をオススメ、そして、
人生を生き抜く実践的な内容が書かれています。
本を読めば、モテる。
私も含めて、おそらく、「？」が頭の中に浮かんだと思います。
この「？」を解消するためだけでもいいので、この本を読むと良いそうです。
浮かんだ「？」を理解に変えていく中で、人生にとって本質的なことが学べる内容です。
娯楽ではない、人生を活かす読書。
これが身についたとき、「モテる読書術」は完成します。
私もそうですし、最初は、多くの人がモノを知らなすぎる状態にあります。
だから、他人によって人生が支配されていくことになります。
そして、何が恐ろしいかというと、
知らないから、知らないことすら気づかないという状態が起きています。
一方、読書の習慣を持っていて知識を持つようになると、
「知れば知るほど、知らないことに気づく」という逆の現象が起きるそうです。
知れば知るほど、知らないことが多いことに気づくと、脳はどんどん知りたくなっていく仕組みになっています。
そして、さらに知ると、さらに知らないことに気づきます。
そうやって、視野がどんどん広がっていくようになります。
この世はすべて情報が先。
だからこそ、知識/視野を広げようとするなら「読書する人間」というキャラクターを先に創っていくことが大事です。
そうすると、まわりがアナタを「読書する人間」と見るようになり、実際に「読書する人間」になります。
そうすれば、読書だって誰でも簡単にできるようになるそうです。
モテる読書術で最重要にして、最初にやるのが「検索」です。
1. 本に関するインターネットの検索結果は最低でも10個は見る
2. 著者についても検索する
3. スマホでメモる
読書をすることで、
環境を知る
自分を知る
両方をこなすことになります。
だから、読書量と年収が比例するそうです。
環境を知り、自分を知れば、将来の目標/戦略は自動的に定まってきます。
体験を言語化していく、それも自分が望むキャラクターとして発信していく。
そうすることで、発信を見た人たちはアナタをアナタの望むキャラクターで見るようになり、
最終的にアナタは望むキャラクターになります。
相手の価値に気づくには、自分の知識と体験が重要になり、
読書が人脈作りにおいても重要になってくる大事な要素となります。
■モテる人脈術の3つのステップ
STEP1： リスクをとりまくる！
STEP2： ギブギブギブをしまくる！
STEP3： 情報発信をしまくる！
「何が起きてもおかしくない時代に、その場その場で臨機応変に対応し結果を出す」ということが
今後、世の中で求められています。
そのために必要なものが、勝負勘、直観、瞬発力の3つになります。
■大事な実践ポイント
・本を読む前に、検索（とメモ取り）をしっかりする
・自分のキャラクターを設定する
・設定したキャラクターになりきって発信していく
「モテる読書とは、読書を人生に活かすこと！」
「最善の選択はないけど、選択を最善にできる」という姿勢で、
読書を通して学んだことを、しっかり人生に活かしていこうと思わせていただく
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ﾉ
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