イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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これからは、きちんと決められる!柳生雄寛 さん著書の「なかなか自分で決められない人のための「決める」技術」

柳生雄寛 さん著書の「なかなか自分で決められない人のための「決める」技術」を読みました(*^^*)📚

実践経営コンサルタントの著者さんが、仕事に人生に、何かを得たいなら決断しかないと提案し、
なかなか自分で決められない人のための「決める」技術を解説してくださる一冊です。

なにかを決めるとき。
あなたは、きちんと決められていますか?

本書は、人生は決断の量と質の結果であるとし、
あなたの「決める力」を開花させるために必要な「決める」技術が書かれています。

「決める」ことに、多くの人が苦手意識をもっています。
私自身も、優柔不断と思われないために、「わたしもそれで!」「お任せします!」と、
「決める」ことを他人任せにしてしまった経験が多くあります。

この苦手意識は、なぜ生まれてしまうのでしょうか。
それは、「決める基準」が定まっていないからです。

基準がないから、そもそもどう決めていいか分からない。
この分からないが、苦手意識として定着しているそうです(o^^o)

であるならば、解決策は明確です。
そう、「決める基準」を確立すればいいのです。

本書では、基準を確立するために役立つ41のヒントが学べます。
1つ1つ実践していくことで、「決める力」は磨かれ、「決める基準」が定まっていきます。

自分の人生の経営者は自分自身。
自分が自分の人生の経営者なのです。
まずはこのことに気づくことが大切です。

人生もこれまでに決めてきた量と質の結果であり、そして、これからの決める量と質で将来の運命が大きく変わります。
これまで、決めることから逃げてきた人は、これから意識して決めていくことが、とても大事です。

決断できる人は、常に「自分が決断している」ということを意識し、明確な意思を持って決めています。
一方、決断できない人は、強く意識することなく、「なんとなく」決めていることが多いです。

「決める」と「行動」はセット。
行動までできてはじめて、本当に「決めた」といえます。

何かを決める場合、それをやるメリットとデメリットを紙に書き出して可視化する習慣をつけることも、
「決める力」を磨くためには効果的だそうです。

自分一人で決められないことがある場合は、「誰に、何を」してもらえばいいのかを明確にすること。
居酒屋で料理を注文することも、決める力のトレーニングになります。
理由とセットで決めていくと、自分の価値観がどんどん固まっていきます。

・これは自分のやりたいことなのか?
・これは自分にできることなのか?
・これは自分がやるべきことなのか?
この3つの質問は、自分の人生において非常に重要な質問となりますので、事あるごとに自分に問いかけてみましょう。

「続ける」ということは、言い換えれば、「決める」ことの繰り返しです。

■成功するための7つのチェックポイント
・明確な理想はあるか?
・正確に現状を把握しているか?
・適切な期限を設定しているか?
・定期的に確認しているか?
・目的や目標を達成するための手段は何か?
・本当の目的や目標は何か?
・強い動機は?

続けるために大切なのは、今の自分の状態を把握することです。
自分の人生を成功へと導くための舵取りをするのは、ほかの誰でもない自分自身なのです(o^-^o)

■大事な実践ポイント
・決め方のノウハウの11項目を活用する
・注文はかならず自分の意思で決める
・「自分で決める」ことを常に意識する

「決めた量と質で、人生は決まっていく」
「決める基準」を定めつつ、自分の人生を自分で意思決定していく経験を積んでいこうと
思わせていただく学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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