イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

自然に、さりげなく!菊地麻衣子 さん著書の「誰からも好かれるさりげない気遣い」

菊地麻衣子 さん著書の「誰からも好かれるさりげない気遣い」を読みました(o^-^o)📚

ホスピタリティマインドトレーナーの著者さんが、「誰からも好かれるさりげない気遣い」ができるようになる、
好感度UPのマインドとコツを解説してくださる一冊です。

「あっ、大切にしてくれている…」。
どんなときに感じることがありますか?

本書は、単にマニュアル化された接客やマナーとは一線を画す、
相手と自分の心がしっかり通った「さりげない」気遣いが身につくコツが書かれています。

怒られない、クレームを受けないためにマニュアル化する。
つけいるスキを与えないために些細なこともルール化する。

「社会人なのにこんなことまでルールで縛られるのか」という腹立たしさ。
「ルール化されていないんだから何してもいいじゃん」という単略さにみる虚しさ。

海外から賞賛される、日本の「おもてなし」「気遣い」の文化。
それが、内側から壊れはじめているのではないかと感じる機会が増えています。

「自分の言動の先に、相手がいることをしっかりと意識すること」
これが、「おもてなし」「気遣い」の基本だそうです(*^-^*)

このことを、改めて優しく説いていくのが本書。
仕事や日常のコミュニケーションが円滑になる「さりげない」コツをアドバイスしてくれます。

それぞれ、ひとつひとつ、、なにも難しいことは書かれていません。
さりげなくも、深いことが書かれています。

■さりげない気遣いの3つの特徴
①「誰も見ていなくてもいい」「気づかれなくてもいい」と割り切る
②相手や状況に合わせて最適解を考える
③気遣いをする対象者を選ばない

気遣いはゆとりからしか生まれません。
「周囲の人も含めて皆がうれしい」という視点でプレゼント選びをするのが大人の気遣いです。
ささいな情報共有こそ、潤いのある仕事をするうえで重要なのです。

気遣いというのは、相手が心地よい状態をつくるものです。
その効果は仕事の成果として表れることも多いでしょう。
忙しい相手には「情報を絞る」というのも、大切な気遣いです。

■すれ違いをなくす3つのポイント
①短い前置きをする
②結論から伝える
③メールには2つ以上の用件を入れない

女性は目に見えたことをそのままほめられることは、あまりうれしくありません。
男性は結果や評価をストレートにほめられることでやりがいを感じます。

気遣いの訓練の第一歩は「周囲に興味を持つ」ことです。

食事を例にとると、1食を大切にする感謝の姿勢は必ず人といるときにも出てきますし、
「こんなもの」と思いながら食べる食事と「ありがたい」と思いながら食べる食事では、
自己肯定感が変わってきます。

気遣いができる人は、利害関係で気遣いをする相手を選ばない人です。
他人や店員さんに対する振る舞いすべてが品性として表れていることを
意識することが大切です。

■大事な実践ポイント
・時間にゆとりを持って行動する
・相手のしてくれたことには、「ありがとう」と伝える
・「いただきます」と手を合わせてから食事する

「自分の言動の先に、相手がいることをしっかりと意識する!」
「自然に、さりげなく」ということをどれだけ自分が意識しているかということ、
そして、気遣いについて大事なポイントについて沢山のことが学べる素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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