イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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悪習慣の断捨離!大平信孝 さん著書の「「やめられる人」と「やめられない人」の習慣」

大平信孝 さん著書の「「やめられる人」と「やめられない人」の習慣」を読みました(o^^o)📚

目標実現の専門家・大平信孝氏が、「やめられる人」と「やめられない人」の習慣を比較しながら、
無理なくやめる50項目のコツを解説してくださる一冊です。
悪習慣をやめれば、やりたい!に注力できるようになります★

やめたいのに、やめられない。
そんな習慣ありませんか?

本書は、時間を有意義に使うためには悪習慣をやめることが一番だと提起し、
やめられる人が自然と実践している50項目のやめるコツが書かれています。

やめるべきだと分かっているのにやめられない。
この状態は、ものすごくストレスを感じます。

さらに悪いことは、やめられない自分に対して自己肯定感が著しく下がることです。
まさに、やめられない状態というのは、百害あって一利なしといえるのです。

自分の中のエネルギーは満タンの状態で100です。
その中で、悪習慣を続けることは、10、20、30とエネルギーロスの発生を意味します。

つまり、悪習慣をやめられれば、そのエネルギーロス分だけやりたいことに割り振れるようになれる。
それまで40しか割けなかったのに、悪習慣をやめることで、70も割けるようになるということです。

これだけ、「やめられない」を「やめられる」に変えるインパクトは大きいです。

習慣の断捨離。
これができるようになると、やりたいことが実現する可能性も上がります。

自分がどんなことを大切にしているか、何に価値を置いているのかがわからないと、
「まず何をやめるか」を決められません。

やめられる人は、「どうしたらやめられるのか」を考えます。
これに対して、やめられない人は「言い訳」を考えます。
やめられない人の典型的な言い訳を自分が使っていないか、まずはチェックすることが大事です。
・先延ばし系
・毎日が特別系
・なし崩し系
・自分に甘すぎ系
・開き直り系
・自己嫌悪系
・嫉妬系
・もったいない系
・ちゃんと系

やめるために必要なのは、とにかく一度やめてみること。
最初のハードルを限りなく低くすることです。
三日坊主で挫折してもいいし、失敗してもいいのです。
大事なのは、「まずやめてみる」という一歩を踏み出すこと。
完璧な準備ができるまで待とうとは、考えないことです。

うまくやめられる人は、習慣化した未来の自分から「逆算」しています。

やめられる人は、他人や環境が変わるのを待たずに、自分を変えていく努力をするので、結果的にやめられるようになります。

一見、悪いと思える習慣にも目的があるのです。
人は、本当に意味のないことは、続けられません。
ということは、今現在、その習慣を続けているということは、続けることで何かしらの目的を達成しているのです。

「やる気→行動」ではなく、「行動→やる気」が、脳科学的にも正しい順序です。

人は、自分の才能に関係がないことや興味がないことに対して、落ち込んだり嫉妬したりしません。
「落ち込んだこと・嫉妬したこと=あなたが望む(ほしい)こと」なのです。

失敗を糧に成長できる人は、「振り返り」という名の「作戦会議」を開いています。
そこで、改善点を見つけて、具体的に行動に移していきます。

衝動買いをやめられる人は、「いかに衝動買いを減らすか」と、考えることはありません。
むしろ、「自分にとって価値があること・大切なことに、いかにお金を使うか?」を考えています。
自分が大切にしたい「時間・人・価値観」が何だったかを思い出してみることが大事です。

やめることは、行動のお片づけ。
クローゼットや本棚の片づけをするように、今の自分にとって不必要な行動をやめれば、大事な行動を増やすための「スペース」が生まれます。

■大事な実践ポイント
・やめたいことを書き出す
・どうしたらやめられるのかを考える
・やめられた後の自分の日常をイメージしながら、まずやめてみる

やめられない状態を脱出するために役立つ50項目のやめるコツをはじめ、
自分にとって大事な行動を増やしていくことに関して
学び気づきの多い素敵な本でした学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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