イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

人生を変える起爆剤としての出版論!水野俊哉 さん著書の「今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門」

水野俊哉 さん著書の「今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門」を読みました(*^-^*)📚

出版プロデューサーの著者さんが、「今すぐ本を出しなさい!」と提起し、
ビジネスを成長させる出版入門編として、出版をビジネスに結びつける効果的な方法を解説してくださる一冊です。

自分が本を出版する。
その姿をイメージすることができますか?

本書は、ベストセラー作家・出版社経営・出版プロデューサーとして出版業界を見続けてきた著者さんによる、
ビジネスを成長させるための効果的な出版手法が書かれています。

出版不況が叫ばれて久しいです。
業界の売上推移・店舗数の推移など、さまざまなデータもそれを裏づけています。

ですが、一方で出版を目指す人は後を絶たず活況を呈しています。

なぜ、このギャップが生まれているのでしょうか。
その内情がわかる一冊です。

自分のビジネスと出版を結びつけた「出版マーケティング」の手法にはじまり、出版のステップごとのノウハウから出版後のプロモーションまで、網羅的に学ぶことができます。

成功しないと本を出せないという考え方から、成功のために・成功を加速させるために本を出すという考え方への脱皮。
それこそが、この本を読む価値かもしれません。

【本書の主な抜粋】
■出版マーケティングが優れている3つの理由
①信用度が高い
②有名になり、講演会や取材のオファーがある
③バックエンド商品が売れる

ここで大事なことは、「出版社や編集者が、著者に対して何を求められているか」を把握することです。

まず最初にやっていただきたいことは「出版後の自分の姿」を思い描くことです。
この行為を、本書では「ゴールセッティング」と呼んでいます。

あなたの本を書く目的は何であるか自問自答してください。
「なぜ、あなたは本を書きたいのか?」

■出版の3つのしくみ
(1)商業出版
(2)自費出版
(3)カスタム出版

■ビジネス書・実用書の人気テーマ
・お金儲け
・モテ・恋愛
・結婚
自己実現
・勉強法・読書術
・時間術
・開運方法

もしも「自分には立派な肩書がない」「派手な経歴など持ち合わせていない」という人でも、心配はいりません。
何も浮かばないという人は「このジャンルであれば、自分はナンバー1だ」と言えるものを探し、
それを自分の強みとして全面に前に出すのがおすすめです。

自分の情報にはどういうニーズがあるのか。
また、どういう情報に人は価値を見出すのか。
その感覚を養っていくには、ブログやSNSはとても有意義なものだと思います。

■企画書を書く際に必ず守っておきたい3つのポイント
・企画書はA4サイズ1枚できっちりまとめる
・読者が読みたいと思うものを探す
・ターゲットは誰なのかを想定しておく

読者の心をつかむのに「はじめに」と「目次」が重要

確実に売れているパターン、そして、売れている本を書いている著者のフレームワークを学び、
自家薬籠中のものとすべく、徹底的に研究しましょう。

自分以外の人間は誰もプロモーションをしてくれないかもしれない。
頼れるものは自分のみ。
そのくらいの心意気を持って、全力で自分の本を売る気でいた方がいいでしょう。

本を出版するということは、自分の知名度を上げたり、ビジネスをさらに展開する「きっかけ作り」です。
出版のチャンスを生かすも殺すも、自分次第なのです。

■ベストセラー著者になるための3つの心構え
①本のベストセラーはディズニーランドと同じ
②編集者との出会いは、恋愛と同じ
③先にアウトプットする

■大事な実践ポイント
・「なぜ、本を書きたいのか?」を書き出す
・「このジャンルであれば、自分はナンバー1だ」と言えるものを探す
・売れている本を徹底的に研究する

【人生を変える起爆剤としての出版論!】
確実にブランディングになり、人生を変えるキッカケとするために、出版論を学びつつ、
人の役に立つ情報を発信する意識を持って、アウトプット力を磨いていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#水野俊哉 #起爆剤 #出版プロデューサー #ベストセラー作家 #マーケティング #出版論
#出版マーケティング #ゴールセッティング #テーマ #パターン #フレームワーク #プロモーション #アウトプット #信用残高 #キャリアアップ
#読書 #学び #気づき #面白い