イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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「届け方」を制する者が戦いを制す!西野亮廣 さん著書の「革命のファンファーレ」

西野亮廣 さん著書の「革命のファンファーレ」を読みました(*^-^*)📚

キングコング・西野さんが、これからのお金のつくり方は「届け方」=広告戦略が重要であると提起し、
既存の思考から脱却するための具体的な戦略を解説してくださる一冊です。
「届け方」を制する者が戦いを制す★

あなたのアイデアや商品。
きちんと想定した人たちに届いていますか?

本書は、お金を稼ぐのではなく信用を稼ぐことがこれからの勝負を決めると提起し、
そのために必要な信用の稼ぎ方と広告戦略(届け方)が書かれています。

・お金を稼ぐのではなく、信用を稼ぐ
・広告をするのではなく、広告をさせる
・マネタイズのタイミングを後ろにずらす
バチバチと思考を刺激される言葉が、全編に溢れています。

中でも、次の一文に読む手がしばらく止まります。
【「信用持ち」は現代の錬金術師だ。】

信用をどうすれば持てるのでしょうか?
まずは、相手に知ってもらわなければいけません。
そして、相手にきちんと「届け」なければいけません。

知ってもらい、届けるためにはどうするか。
その考え方と手法を、著者さん自身の事例に基づきながら紹介していきます。

”革命のファンファーレ”
ページをめくるごとに、ふつふつとエネルギーが湧き上がり、ファンファーレの鳴る音が大きくなります!

【本書の主な抜粋】
ついつい飛ばしてしまいがちな「作り方を疑う」という作業から始めると、何やら人が手をつけていない問題が出てきた。
つまり、その時点で他との圧倒的な差別化を図ることができたのだ。
あとは問題をクリアするだけ。

『好感度』と『信用』、『認知』と『人気』は、それぞれまったく別物だ。

どのように数字を配置すれば、自分の数値を更に増やすことができるのか?
今あるマネタイズのポイントは、自分の目的に対して最適化されているか?
今一度、整理してみるといい。

モノを売るということは、人の動きを読むということだ。
現代でモノを売るなら、当然、現代人の動きを読まなければならない。

無料化は、つまるところ「実力の可視化」で、それにより、これまで以上に格差が生まれる。

まもなく『貯金』の時代が終わり、信用を貯める『貯信』の時代が来る。
というか、もう来ている。

自分の目的は何なのか?
いちいち問いを立てていこう。

クラウドファンディングは、資金調達のツールではなく、共犯者作りのツールである。

商品は、体験に紐付ければ確実に売れる。

撮影OKの個展しかり、絵本しかり、いかにインスタグラムにアップしてもらうかを考えた。
自分達だけで宣伝するのではなく、読者に宣伝してもらうためだ。

常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。
その繰り返しだ。
その先にしか、未来はない。

お客さんは、お金を持っていないわけではなく、お金を出す「キッカケ」がないだけだ。

「信用持ち」は現代の錬金術師だ。
ここからは、信用が力を持ち、「信用持ち」が時代を獲る。

需要を操作するのは難しいけれど、需要を事前に知り、必要な分だけを作ることはできる。
現代はクラウドファンディング等でのマーケティングが可能になったのだから、それを絡めない手はない。
予測を立てるにしても、「過去の実績」よりも、「現在の受注数」の方が、判断材料として精度が高いだろう。

情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。
行動の連鎖だ。
勇気のせいにしてはいけない。
今、あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。
努力だ、圧倒的努力。
これに尽きる。

■大事な実践ポイント
・自分の信用度を常に意識する
・信用度をどうやって増やすか?を常に考える
・行動しようと思えるほど、徹底的に情報収集する

【「届け方」を制する者が戦いを制す!】
お金と信用の時代を生きる具体的な戦略を学びつつ、
自分の思考と行動を変化に合わせていくことを通して、自分自身を前に進めていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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