こんなに相手のことを想っているのに…尽くせば尽くすほど、叶わない恋の特徴とは?
恋愛において「尽くす女性は素敵」「尽くすとダメだ」と耳にすることはあるはず。
でも“尽くす”って結局なんなの……? と思いますよね。
尽くしたいといく気持ちから相手のことを思いやり、大切にしていたつもりなのに、
どうしてダメだなんて言われてしまうのでしょうか。
じつは“尽くす”というのは、やり過ぎるととっても危険な場合があるのです。
そこで今回は、尽くし過ぎることの危険性と、やり過ぎる前にSTOPをかけるコツについて、
考えていきたいと思います。
ついつい尽くし過ぎてしまう人はちょっと意識してみてください♪
■“尽くす”が“甘やかし”に
最初は彼にとって、ちょっと役に立つことをしていたつもりだったのに、なんだかふと気がつけば彼が“なにもしない”状態に……
これは立派な“ダメンズ”の完成ですね。
この場合は“彼ができること”まであなたがやってあげてしまうのは、“やりすぎ”の原因になると考えられます。
「あなたがやること」「ふたりがやること」「彼がやること」があるとするなら、
あなたがやっていいのは「あなたがやること」と「ふたりがやること」まで。
彼の家の家事や、彼の予定の調整など「彼がやること」に関しては、手を出さないようにしてみてはいかがでしょう。
■“尽くす”が“過干渉”に
“甘やかし”と似ていますが、ポイントは、彼がよろこばない余計なものまでやってしまうことです。
たとえば「ゲームはやめたら?」「お昼はもっと野菜を食べなさいよ」など、
彼のプライベートなところにまで口を出すのはNG。
「お母さんか!」とツッコミたくなるような過干渉に、彼は“余計なお世話”だと思うでしょう。
あなたが言ったあとの彼の反応を見てみて。「うるさいなあ」と思う素振りを見せているなら、“言い過ぎ”かもしれません。
■無理をして「尽くしてしまう」
甘やかしも、過干渉もある意味、あなたが「やりたくてやっていること」なら問題はないはず。
でも、“尽くす”における最大のポイントは、「自分の身を犠牲にして」というニュアンスが含まれた場合です。
あなた自身が無理をしている場合も、恋愛が壊れてしまう原因も……。
彼といるのが楽しくなくなってしまったり、苦痛に感じてしまったりすると、
イライラから“甘やかし”や“過干渉”が加速してしまうかも。
自分よりも相手のことを大切にするのは、恋愛において大事な心掛けとは言えますが、
「私ばっかり」と感じるときは少しやりすぎのサインでしょう。
■おわりに:自然にしているだけで十分尽くせているので、それ以上頑張らなくても大丈夫♡
“尽くす”のがやめられない理由としてて多いのが、心のどこかで「尽くさないときらわれてしまう」と思っているから。
でも多くの場合、尽くすタイプの人は、尽くそうとしなくても相手のことをちゃんと大切にできています。
自然にしているだけで十分尽くせているので、それ以上頑張らなくても大丈夫です。
ついつい尽くし過ぎてしまう人はちょっと意識してみていただけたらと思います♪♪
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