イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

あれ?思い通りに動いてくれている?桑畑幸博 さん著書の『すごい結果を出す人の「巻き込む」技術』

桑畑幸博 さん著書の『すごい結果を出す人の「巻き込む」技術』を読みました(*^-^*)📚

慶應MCCシニアコンサルタントの著者さんが、『すごい結果を出す人の「巻き込む」技術』と題して、
「巻き込む」メカニズムを解説し、身につけるための技術を紹介してくださる一冊です。
すごい結果を出す人が実践する「6つのコツ」を手に入れよう★

「気がついたら、言われた通りに動かされてしまった」
「なんか、いつもあの人のことを手伝ってしまっているな」
このような経験、一度はあなたもありますよね?

そこに隠されているのが、「巻き込む力」。

本書のテーマは、「巻き込む」+「スキル」。
「どうせ生まれ持った人柄とか人望のせいでしょ?」と思ったあなたこそ、本書を読むことをオススメします!

「6つのコツ」を押さえることで、誰でも「巻き込む」力を手に入ります。
そう、「巻き込む」力は「スキル」なのです!

【本書の主な抜粋】
自分の「やりたい」こと、また「やるべき」ことがあっても、周りを上手く巻き込めないばかりに、思いだけが空回りしてしまうのだ。

周囲を巻き込めないのは、人間力に根ざした「人望」が足りないからだろうか。
確かに、人間力や人望は重要だ。
しかし、そんな属人的かつ抽象的な「何か」がないと巻き込めないということはない。

周りを巻き込むには、コツがある。
まず「この人の話なら聞いてみよう」と、距離を縮めることだ。

私たちは、自分がやりたいこと、やるべきだと考えていることは、すべて「良いこと」で、万人が喜ぶことと確信してしまいがちだ。
しかし、現実には、万人が喜ぶことなどない。

反対に「百害あって一利なし」ということもない。
何事も、すべてプラスとマイナス両方の側面があるのだ。
だから、周りを巻き込むには、そのメリットとデメリットを洗い出してみるべきだ。

「顔を売る」のは、仕事をスムーズに進めるために必要なのだ。
社外のお客様かどうかは関係ないのだ。

「どうやって第一印象をよくするか?」少なくとも「どうしたら第一印象を悪くしないか」を考えるべきだ。
特に、相手に与える第一印象が悪いと、その悪影響はとても大きい。

周りを巻き込むコツの1つとして「これからもこいつに」と、上司を継続的に巻き込むことも重要だ。
なぜなら、私たちは上司を巻き込まずに、やりたい仕事ができないからだ。

上司にとって自分が、少なくとも敵ではないことを認識してもらうには、まず上司の思惑を理解することだ。
同じ組織にいながら、相手を敵と認識するのは、そこに「対立する思惑」があるからだ。

「どちらも間違っていない」ことを認めた上で「対立する思惑」を同居させる。
ポイントは「両者が合意できる共通点を見つけ、提示する」ことだ。

「聞き方」とともに「語り方」も重要だ。
上司に共感してもらい、少なくとも反感を買わないためには「軽い語り口」「重々しい語り口」など、場面やタイミングによって使い分ける必要がある。

「忠実な部下」か「チームのリーダー」か「若手のお手本」か「敗軍の将」なのか。
上司が期待する立場、役回りによって「求められる語り口」、姿勢や表情は違ってくる。

■大事な実践ポイント
・巻き込む時は、そのメリットとデメリットを書き出す
・「返報性」を意識して行動する
・相手が自分に何を求めているのかを常に意識する

【相手とうまくキャッチボールができる関係を築く!】
「巻き込む」力は、生まれ持った人柄とか人望ではなく、「巻き込む」メカニズムとスキルで作られることを意識しつつ、
「これからもこいつに」と思われるような期待感、そして、人間関係を築いていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#桑畑幸博 #巻き込む #すごい結果 #コンサルタント #メカニズム #要約力
#共通点 #返報性 #インプット #アウトプット #悩み #影響力 #責任感 #価値軸 #事者意識
#読書 #学び #気づき #面白い