「か、書けない…」がなくなる!山口拓朗 さん著書の「問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本」
山口拓朗 さん著書の「問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本」を読みました(*^-^*)📚
プロライターの著者さんが、『問題を解くだけですらすら文章が書けるようになる本』と題して、
文章の基本と12の練習問題で、すらすら書けるようになる方法を指南してくださる一冊です。
「よし!ブログ書くぞ!」
勢いよくキーボードに手を置いたところで、「か、書けない…」と固まってしまう。。。
そんな経験ありませんか?
本書は、著者さんが10,000人の文章指導を通じてたどり着いた、
『誰でも伝わる文章を書けるようになる方法』が書かれています。
・文章が書けるようになるための文章作成の基本
・基本を身体に覚え込ませるための12の練習問題
まさに、文章を書くことが苦手人にピッタリの参考書。
読んでみて、こんな印象を受けました。
仕事や学業に留まらず、誰もが文章を書いて発信する時代です。
「文章を書いている」と意識さえしていないほど、当たり前のことになっています。
そんななか、「もっとうまく書けるようになりたい!」と望む人も多いとおもいます。
そのような人に、この本をぜひオススメしたいです。
文章は誰でも書くことができます。
それなのに、なぜ苦手意識は生まれてしまうのでしょうか?
すこし考えてから、読み始めてください。
学びの質が変わるとおもいます。
本書をくり返し反復学習することで、文章を前向きに書くことができるようになります。
きっと、文章ってこうやって書けばよかったんだ!と、書くのが楽しくなるでしょう。
【本書の主な抜粋】
文章を書くことと質問することは「一心同体」と言ってもいいくらい密接な関係にあります。
あなたがする自問が、読者の興味と一致していればいるほど、読者の興味・関心を引く文章に近づくはずです。
質問には「フレーム質問」と「スコップ質問」があります。
「フレーム質問」は簡単に答えられる基本的な質問で、「スコップ質問」は物事を掘り下げるための質問です。
「ひと言」で笑わせるスキルは、取りも直さず「人の感情を動かすスキル」です。
交流を目的とするSNSの投稿などに活用していきましょう。
「結論→具体例」を心がけると、読みやすく、納得しやすい文章になります。
妄想を書くことは、ディテールの描写力アップにつながるのです。
会話文や心のうちの声(本音など)を挟んだり、オノマトペ(擬音語、擬声語、擬態語など)を使ったりすることも、臨場感アップに一役買います。
短いキーワードで端的に伝えられる人ほど、説明が上手な人といえます。
語彙には、意味を理解している「理解語彙」と、実際に使うことができる「使用語彙」があります。
読書などで増やすことができる理解語彙と異なり、使用語彙を増やすためには、アウトプット(書く・話す)が欠かせません。
そういう意味では、「言い換えトレーニング」は使用語彙を増やす絶好の機会です。
「接続詞」は、文と文をつなぐ役割を担っています。
文脈に合った最適な接続詞を選ぶことによって、論理的な文章を書く力が鍛えられます。
せっかく有益な内容、おもしろい内容が書かれてあっても、読む人に意味が伝わらなければ本末転倒。
■文章がスムーズになる4つのテンプレート(型)
・結論優先型
・列挙型
・物語型
・主張型
正しい敬語の知識は、メールの文章だけでなく、日常の会話や対面コミュニケーションにも役立ちます。
しっかりとマスターして、あなたの財産にしてください。
「全体」を伝えてから「細部」を伝えると読む人の理解度が増します。
短い言葉で瞬間的に読む人の気持ちをキャッチする…これが究極の文章術。
■大事な実践ポイント
・自問→自答の型で日記を書く
・全体→細部の型で文章を書く
・気になった語彙は、積極的に使って自分のものにする
【キーワードは「自問自答力」】
語彙には、意味を理解している「理解語彙」と、実際に使うことができる「使用語彙」があることを意識しつつ、
アウトプットを通して、文章の基礎基本を身体に覚え込ませていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ
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