イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

先延ばしをやめて「すぐやる人」になる!尾藤克之 さん著書の「すぐやるスイッチ」

尾藤克之 さん著書の「すぐやるスイッチ」を読みました(o^^o)📚

コラムニストの著者さんが、『すぐやるスイッチ』と題して、行動のスピードは最強のソリューションだと提起し、
すぐやる「仕事の振る舞い」が身につく方法を解説してくださる一冊です。
性格・スキル関係なし。今日から先伸ばししなくなります★

「すぐやりたい」と思うのにできない。
こんなジレンマを抱えていませんか?

本書は、すぐやることは仕事の能力を高める上で最も大切だと提起し、
議員秘書で培ったノウハウをベースに、すぐやる「仕事の振る舞い」が身につく方法が書かれています。

読んでみて感じたこと。
それは、すぐやるためには、すぐやれる人であることが必要ということです。

いざという時にスッと動くためには、日頃から動ける身体をつくっておくことが大切です。
まさに、アスリートのトレーニングと同じ発想です。

つまり、多くの人が悩む「すぐやりたいと思うのにできない」。
この原因は、すぐやれる土台づくりができていないということです。

では、すぐやる体質をつくるにはどうすればいいのか。
本書は、すぐやる土台づくりに役立つ仕事術を40個も収録しています。

逃げずに、諦めずに、鍛えていきましょう。
厳しい戦いを戦い抜く力が鍛えた分だけ強化されます。

【本書の主な抜粋】
人は、成果が出ないと努力をすることがバカらしくなります。
誰もが陥るワナですが、それを知らないと、やり方を根本から変えることはできません。

これからの時代を生き抜くには、(常に未来を意識して)シミュレーションをする癖を持つようにしてください。

観察眼も鍛えることで、一つのシーンからとてもたくさんの情報を得ることができます。
身に付けておいて損することはありません。

まずは見える範囲のことを立ち止まって整理することです。
その上で、しっかりやり切ることにフォーカスしなければいけません。

■「教えてください」の定型パターン
・自分が失敗したとき:「すみません」+「自分のせい」+「教えてください」
・酒席でアピールしたいとき:「うまくいかない」+「持ち上げる」+「教えてください」
・上司が自慢をしたとき:「さすが」+「自分はダメ」+「教えてください」

小手先のテクニックではなく、人間関係の構築は自然に振舞った方が間違いないと思います。

あなたが周りから一ランク上の評価をされたいのなら、発言の影響力を予測する必要があります。
この発言をしたらどうなるかをシミュレーションするのです。

関係修復のためのテクニックはそれほど難しくありません。
「すみません。何か機嫌を損ねることをしたでしょうか?」
このひと言を口に出せるかどうかです。

ビジネスで成功している人に共通するマインドがあります。
それは「人の成功を喜ぶマインド」です。

ビジネスで上を目指すのであれば、見た目の印象がビジネスに大きな影響を及ぼすことを覚えておきたいものです。

■メモの効用
(1)書きながら情報を整理
(2)矢印や図表化など表現自由度が高い
(3)アイデアや情報を生み出す効果もある
(4)書く動作により記憶に残りやすい

仕事は三つの要素で構成されます。
実力、運、そして上司。
運は自分でコントロールできませんが、実力と上司はできるはずです。
実力で取ってきた手柄を上司に与え、上司との関係を構築しましょう。

あなたが責任を負うことの最大のメリットは、相手に「恩」を売ることです。
言い訳は、この「恩」の印象を薄れさせてしまいます。

人間は相手との共感ポイントを探す性質があります。

すぐやる体質の土台づくりとして、
お金を使う場所と使わない場所のメリハリを明確にすることが大切です。

■大事な実践ポイント
・未来を意識してシミュレーションする癖をつける
・友人や周囲の人の成功を自分事のように喜ぶ
・お金を使う場所と使わない場所のメリハリを明確にする

【行動のスピードが最強のソリューションになる!】
本書の「すぐやる体質が自然に習慣になる行動のルール化」を実践しつつ、
すぐやる「仕事の振る舞い」を身につけていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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