イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

「か、書けない…」がなくなる!山口拓朗 さん著書の「問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本」

山口拓朗 さん著書の「問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本」を読みました(*^-^*)📚

プロライターの著者さんが、『問題を解くだけですらすら文章が書けるようになる本』と題して、
文章の基本と12の練習問題で、すらすら書けるようになる方法を指南してくださる一冊です。

「よし!ブログ書くぞ!」
勢いよくキーボードに手を置いたところで、「か、書けない…」と固まってしまう。。。
そんな経験ありませんか?

本書は、著者さんが10,000人の文章指導を通じてたどり着いた、
『誰でも伝わる文章を書けるようになる方法』が書かれています。

・文章が書けるようになるための文章作成の基本
・基本を身体に覚え込ませるための12の練習問題

まさに、文章を書くことが苦手人にピッタリの参考書。
読んでみて、こんな印象を受けました。

仕事や学業に留まらず、誰もが文章を書いて発信する時代です。
「文章を書いている」と意識さえしていないほど、当たり前のことになっています。

そんななか、「もっとうまく書けるようになりたい!」と望む人も多いとおもいます。
そのような人に、この本をぜひオススメしたいです。

文章は誰でも書くことができます。
それなのに、なぜ苦手意識は生まれてしまうのでしょうか?

すこし考えてから、読み始めてください。
学びの質が変わるとおもいます。

本書をくり返し反復学習することで、文章を前向きに書くことができるようになります。
きっと、文章ってこうやって書けばよかったんだ!と、書くのが楽しくなるでしょう。

【本書の主な抜粋】
文章を書くことと質問することは「一心同体」と言ってもいいくらい密接な関係にあります。

あなたがする自問が、読者の興味と一致していればいるほど、読者の興味・関心を引く文章に近づくはずです。

質問には「フレーム質問」と「スコップ質問」があります。
「フレーム質問」は簡単に答えられる基本的な質問で、「スコップ質問」は物事を掘り下げるための質問です。

「ひと言」で笑わせるスキルは、取りも直さず「人の感情を動かすスキル」です。
交流を目的とするSNSの投稿などに活用していきましょう。

「結論→具体例」を心がけると、読みやすく、納得しやすい文章になります。

妄想を書くことは、ディテールの描写力アップにつながるのです。

会話文や心のうちの声(本音など)を挟んだり、オノマトペ(擬音語、擬声語、擬態語など)を使ったりすることも、臨場感アップに一役買います。

短いキーワードで端的に伝えられる人ほど、説明が上手な人といえます。

語彙には、意味を理解している「理解語彙」と、実際に使うことができる「使用語彙」があります。
読書などで増やすことができる理解語彙と異なり、使用語彙を増やすためには、アウトプット(書く・話す)が欠かせません。
そういう意味では、「言い換えトレーニング」は使用語彙を増やす絶好の機会です。

「接続詞」は、文と文をつなぐ役割を担っています。
文脈に合った最適な接続詞を選ぶことによって、論理的な文章を書く力が鍛えられます。

せっかく有益な内容、おもしろい内容が書かれてあっても、読む人に意味が伝わらなければ本末転倒。

■文章がスムーズになる4つのテンプレート(型)
・結論優先型
・列挙型
・物語型
・主張型

正しい敬語の知識は、メールの文章だけでなく、日常の会話や対面コミュニケーションにも役立ちます。
しっかりとマスターして、あなたの財産にしてください。

「全体」を伝えてから「細部」を伝えると読む人の理解度が増します。

短い言葉で瞬間的に読む人の気持ちをキャッチする…これが究極の文章術。

■大事な実践ポイント
・自問→自答の型で日記を書く
・全体→細部の型で文章を書く
・気になった語彙は、積極的に使って自分のものにする

【キーワードは「自問自答力」】
語彙には、意味を理解している「理解語彙」と、実際に使うことができる「使用語彙」があることを意識しつつ、
アウトプットを通して、文章の基礎基本を身体に覚え込ませていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#山口拓朗 #文章術 #文章力 #思考習慣 #情報発信 #要約力
#インプット #アウトプット #反復学習 #自問自答力 #コミュニケーション #フレーム質問 #スコップ質問 #語彙力 #キーワード
#読書 #学び #気づき #面白い

悩みNO.1“人間関係”の悩みは落語に聞け!横山信治さん、石田章洋さん著書の「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?」

横山信治さん、石田章洋さん著書の「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?」を読みました(o^^o)📚

落語家から転身して活躍する横山さん、石田さんが、「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?」と題して、
仕事や人生のヒントとなる落語のエッセンスを解説してくださる一冊です。

一流は落語が落語に学ぶ。ビジネスに効く理由(わけ)。
その真髄に迫ります★

日本が誇る”落語”。
生の落語を聴いたことがありますか?

本書は、落語こそ処世訓の宝庫であると提起し、
落語のエッセンスを紹介しながら、仕事と人生において、その活用法が書かれています。

落語こそ、日本人にあった最高の教材である。
これが著者さん2人が述べたいシンプルな主張です。

伝え方、“粋”と“野暮”、笑いのセンス、懐の深さ、成功の鉄則、覚悟の磨き方・・・。
落語には、仕事はもとより人生そのものに通じる処世訓が詰まっています。

落語の教えは、マッキンゼー式◯◯やハーバード式◯◯などより、はるかに日本人に馴染みやすい。
そのことを、一冊を通して明らかにしています。

横山信治さんの弟弟子は、あの笑福亭鶴瓶さん。
石田章洋さんの弟弟子は、あの伊集院光さんです。

一流の落語の世界にいた2人が、それぞれ上場金融会社の社長となり人気放送作家になりました。
落語とビジネス、両方の世界を知っているからこそ、書ける世界観だと思います。

頭を柔らかくしたり視点を変えたりするのに。
たまには、このような本を読むことも素晴らしいと感じます。

【本書の主な抜粋】
ビジネスエリートは「笑い」を”大切なスキル”として捉え、実際のビジネスシーンで活用している。

ビジネスエリートは落語を聴いて笑うことで日々のストレスやプレッシャーから解放されている。

自信に満ちてイキイキと生きていきたいのであれば、落語を聴きましょう。
「ありのまま」の自分を肯定できるようになるはずですよ。

鶴瓶さんから学んだ嫉妬を受けない3つのコツ
・嫌味なく褒める
・失敗談を話す
・特に師匠や奥さんに怒られたことを過大に話す

落語の場合、先輩から誘われて断ることはまずありません。
特に尊敬する先輩の誘いは大チャンスです。

仕事を理由に上司の誘いを断る人がいますが、これはもったいないこと。
自分より上の立場の人が声をかけてくれたらチャンスだと思いましょう。
先達から学ぶこと—-これは古今東西の成長のルールなのですから。

「こんな見た目ですがお菓子づくりが趣味の〜」とか「×××ならだれにも負けない〜」のように、
自分の特徴や強みを織り込んだ定型の自己紹介文をつくっておけば、急にスピーチを求められても戸惑うことはありません。

ディテールを意識して話すことで、臨場感がまるで変わってきます。
どちらが頭に浮かぶかを意識しながら、次のふたつを比べてみましょう。
「上司の家に怖い犬がいる」
「吉田部長の家の門のすぐ近くに犬小屋があって、ドーベルマンが牙を向いてうなっている」

「間」をマスターする最良の方法は、名人といわれる落語家の噺をくり返し聴くこと。
「この人の落語はリズムが気持ち良い」と思う人がいたら、その落語家のCDをくり返し聴いてみてください。
毎日聴けば、おそらく一週間くらいであなたの話にもその人のリズムが乗り移るはずです(古今亭志ん朝師匠や柳家小三治師匠といったリズム感の良い方がお勧めです)。

すぐに結果が出るものは、散るのも早い。
一方、長い時間をかけて実ったものは、次の種子を生みます。

意外性、つまりギャップは人を惹きつけ魅力的に見せてくれます。
意外性を演出するコツは、まずは自分自身の印象を客観的に分析すること。

環境のせいにせず、すべて自分で引き受ける姿こそ「人生道」を生きるプロ。

どれだけ優れたスキルをもっていても、どれだけ素晴らしい業績を出していても、時間や期日を守れない人は、評価の土俵にすら上がれない。

一流の人たちの行動をどれだけ徹底的にマネできるか、それは本当に成功したいと思えるかどうか、あなたの「覚悟」が表れるところ。

是非、落語会に足を運んでみてください。
名人といわれる方の落語を聴いてみてください。

笑ったり、しんみりとして涙がこぼれた後に、「心の余裕」が生まれます。
心の余裕から感動が生まれます。
感動こそ人間の動力源です。

みなさんの心に多くの感動が生まれますように願っています。

■大事な実践ポイント
・落語を生で聴きに行く
・自分の特徴と強みを織り込んだ定型の自己紹介文を作成する
・落語番組や音源を聴く習慣を身につける

【産み「落」とされる、「言葉(語)」を無駄にしない!】
「落語こそ、日本人にあった最高の教材である」という本書のシンプルな主張、そして、
ビジネスパーソンの悩みNO.1“人間関係”の悩みは落語に聞け」という繋がりが興味深く、
仕事はもとより人生そのものに通じる処世訓のエッセンスを落語から沢山吸収していこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#横山信治 #石田章洋 #落語 #思考習慣 #情報発信 #要約力
#インプット #アウトプット #人生観 #世界観 #コミュニケーション #本質思考 #ギャップ #本質的 #人間関係
#読書 #学び #気づき #面白い

「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!ひすいこうたろう さん著書の「ものの見方検定」

ひすいこうたろう さん著書の「ものの見方検定」を読みました(*^-^*)📚

コピーライターの著者さんが、見方次第で、世の中は一変すると提起し、
21問からなる「ものの見方検定」を提示してくださる一冊です。

1問1問解いていくことで、「人生を100倍楽しくする」ものの見方が身につきます!

あなたが今見ている世の中。
本当にその見方しかできませんか?

本書は、「人生で起きることは、すべては最高である!」と考えると決めれば、ものの見方はいくらでも変えることができると提起し、
考える力を養う方法が書かれています。

ソクラテス秋元康宮崎駿竹田和平福島正伸など偉人の名言をクイズ形式にしています。
その言葉を浴び、自分の言葉をぶつけ合うことで、あなたの思考はどんどん活性化されていきます。

この本は、時間をかけて読むものです。
1ページずつ、1文ずつ、丁寧に読んでいきましょう。

そうすることで、あなたの思考や心が開放される。
結果、ものの見方をポジティブに柔軟にしていきます。

「最後の「おかげさま」が秀逸!」
読後の爽快感は、かなりのものです。
ぜひ、あなたも味わってください!

【本書の主な抜粋】
同じ現象に対しても、見方が変われば、そこで湧き上がる感情が変わります。
感情が変わると言動が変わり、人生が変わる。

「自分は運があると思えばいいだけなんです」

消費者から見たら、「売り切れ」という「悲しい現実」になりますが、販売者から見たら、「完売」という「うれしい現実」になります。
相手の立場になって一緒に喜べる。
これが大富豪の、ものの見方の極意です。

人生を「映画」として捉える。
自分は「主人公」で、敵は「盛り上げ役」。
「試練」を視聴率が最も上がる「クライマックス」と捉える。

人類史上最も時間をもっているのがあなた。

夢は「ゴール」ではなく「通過点」にしたときに叶う。

行き詰まったときは、最初の目的を忘れた状態と見る。
なんのためにそれを始めたのか、そもそもの原点を思い出そう。

思い通りにいくことの本質は、「退屈」なのです。
先が見えないことに挑戦するのは不安も伴います。
でも、不安があるところに、未知なる可能性もまたあります。

「微食」が「美食」
「空腹」は「幸福」
空腹は運が蓄積される時間と見る。
食生活を悔い改めよう。

「ムリだ」「不可能だ」「あきらめろ」と言われたら、「感動の3条件は整った」と見るのです。

神様は最初から幸せはくれない。
神様がプレゼントしてくれるのは、幸せに変わる「不幸」です。

「起こることは、すべて最高でございます」

最悪は最高にできるんです。
あなたが、この出来事を最高にしてみせると覚悟を決めた瞬間に。
覚悟を決めるのに要する時間は・・・
そう。
0.1秒!

自分が支えていると思った相手から、実は、支えられている。
それがこの人生の真実です。
だから、日本人はこう言ったのです。
「おかげさま」

■大事な実践ポイント
・「起こることは、すべて最高!」と常に自分に言い聞かせる
・「試練」と思っていることを書き出す
・相手の立場になって一緒に喜ぶ

【「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!】
「ものの見方はいくらでも変えることができる」という考える力を養う方法を意識しつつ、
「人生を100倍楽しくする」ものの見方を実践し、
自分の見える世界を最高にしていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#ひすいこうたろう #コピーライター #思考力 #思考習慣 #情報発信 #要約力
#インプット #アウトプット #楽しむ #ひらめき #ポジティブ #おかげさま #コミュニケーション #本質的 #お互い様
#読書 #学び #気づき #面白い

未来の景色は「今何を考えるか」その思考で決まる!山口揚平 さん著書の「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」

山口揚平 さん著書の「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」を読みました(o^^o)📚

思想家の著者さんが、「考えることこそ最強のスキルである」と題して、
1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法の身につけ方を指南してくださる一冊です。
AI時代を生き残るたった1つの行動とは?その答えが、この中にあります★

AI時代を生き残るために必要なスキル。
あなたは、どんなスキルだとおもいますか?

本書は、情報や知識をいくら抱えこんでもAI時代は生き残れないと提起し、
もっとも必要な「考える力」を養う方法が書かれています。

これからのAI時代に必要なスキル。
それは、「考える」スキルです。

ただ、この「考える」スキルが、日本では低下していると著者さんは指摘します。
少子化問題や高齢化問題よりも、よほど深刻なレベルまでに・・・。

その原因が、超情報化社会がもたらした、情報との過剰接触
すぐに情報へたどり着けることに安住して、「考える」時間が圧倒的に不足してしまっているからです。

しかし、ただ情報にたどり着けてもこれからは生き残れません。
なぜなら、それら情報を探す→引き出すは、AIがもっとも得意とする領域だからです。

では、そんなAI時代を人間が生き残る方法とはなにか。
それが、「考える」です。

本書はまさに、『「考える」を「考える」本』です。
情報に毒されて失われる一方の「考える」スキルを、取り戻すための本とも言えます。

「考える」スキルは、人間のみに与えられた特別な力。
いまのところは・・・。

であるならば、その力を最大限に引き出しましょう!
そのための方法が、学べる一冊です。

【本書の主な抜粋】
思考力・想像力が養えれば「問いを問う力」や「つながりを見出す力」「物事をイメージする力」さらには「ストーリーテリング力」など、
幅広い能力を培うことができるはずだ。

世の中は、超情報化社会と言われるが、情報量が増えるほど、人は思考しなくなる。
これを「思考と情報のパラドックス」と呼ぶ。
思考を鍛えたいなら、情報を減らし、思考の割合を増やすことだ。

「考える」とは、意識を使うことだ。
意識を使って情報を整理することなのだ。
「意識を自由にコントロールすること」こそが、最終的な目的地なのだ。

考えることで人間は、ロボットやAIに勝てる。
AIは、計算は行うが、思考はしないからだ。
思考とは意識的な作業であり、意識は次元を超えて漂うものだ。

何かアイデアを考えるときも、人間なら次元の異なるものを組み合わせることができる。
AIは同次元で平面上の計算を膨大に行うが、次元は超えられない。
そこが人間と決定的に違うところだ。

思考力を鍛えるために必要なことは、「考える」「書く」「話す」の3つのサイクルを確立することだ。

人は、現状や過去に執着する。
悩みの本質はいつも執着だ。
執着は意識の焦点を固定させ、選択肢を欠如させる。
一方、知識は新たな選択肢を与え、執着や悩みを解きほぐす力になる。

論理的問いを考え続け、どんなときもその問題意識を頭の片隅に残しておくことだ。
そうすると、最後にしびれを切らした右脳が働き、ひらめきを与えてくれるのだ。

「すべては、らせん的に生成・発展している」と考えることだ。
その前提に立てば、過去の事象・現在の状態から、次はどこに向かっているかが洞察できる。
これは、未来を推察する大きな手がかりだ。

ひたすら考えた後は「一度、考えるのをやめてみる」ことだ。
考えに考え、最後に思考するのをやめた時、答えが自然と浮かび上がってくるはずだ。

コミュニティは、基本的にヨコ社会だ。
そこでの言語は、従来のお金でなく、価値観や信用・貢献・品位だ。
お金は、タテ社会における言語として残るが、コミュニティの中では通用しない。

個人と仕事は結合する。
仕事とは、個人の天才性を周りの環境にはめ込む作業になる。
仕事の定義は、労働からコミュニティへの「貢献」に変わる。
相手の感情を知覚する力が尊ばれる。

仕事と時間は、価値や貢献と比例しなくなる。
人々が自らの所属するコミュニティに、仕事を通して貢献することで、コミュニティは「共同体」から「経済体」へと進化する。

住む場所や、付き合う人、部屋の状態や食するモノも、すべて自分であり、すべて有機的につながっている。
多くの人が「自分」だと思っているものは、その「結果」に過ぎないのだ。

自分という定義を広範囲に認知でき「結果」としての自分を作った「原因」とのつながりを意識できれば、変えるべきは自分でなく、環境だと気がつくはずだ。
そうなれば人生は変わり、好転していく。

■大事な実践ポイント
・「本質的には?」と自問しながら考える
・メモを取る習慣を確立する
・現状を変えたければ、環境を変えることを重視する

【未来の景色は「今何を考えるか」その思考で決まる!】
情報量が増えるほど、人は思考しなくなるという「思考と情報のパラドックス」を意識しつつ、
これからの働き方・生き方の指針となる「考える」スキルを磨き、
本質を問う力を最大限に引き出していこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#山口揚平 #考える力 #思考力 #思考習慣 #情報発信 #要約力
#インプット #アウトプット #想像力 #ひらめき #コミュニティ #経済 #コミュニケーション #本質的 #繋がり
#読書 #学び #気づき #面白い

自然体こそ、最強の武器である!谷本有香 さん著書の「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」

谷本有香 さん著書の「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」を読みました(*^-^*)📚

経済キャスターの著者さんが、「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」と題して、
1000人以上のトップリーダーを取材した結果、”自然体”が成功を引き寄せると紹介している一冊です。

「なぜ、人は人に惹きつけられるのでしょうか?」
少し時間をとって考えてみてください。

本書は、魅力的で誰からも愛されるリーダーに共通する特徴は「自然体」であると説き、
数々のトップリーダーへの取材エピソードを交えながら、自然体が身につく習慣が書かれています。

上を目指すには、さまざまなスキルを身につける必要があります。
そのために必死に努力をすることは、とても大切なことです。

しかし、本当に人を惹きつけるようなトップリーダーは、そんなスキル以上に身につけていることがあると、著者さんは発見します。
それこそが、この本のキーである「自然体でいる」ということです。

自然体とは、
目の前の人をみんなファンにさせてしまうような、ナチュラルな「その人らしい」魅力を発散している状態を指します。

自然体でいると、相手に余計なストレスを与えません。
ストレスがなければ、人は相手に対してポジティブな感情をもつ可能性が高くなります。

このポジティブな感情が積み重なると、「信用」につながっていきます。
それが継続されていくことで、人を惹きつけられるトップリーダーになっていくのです。

「自然体こそ、最強の武器である」
あなたも、身につけたくありませんか?

あなたらしい”自然体”を身につけたとき。
それは、誰にも真似できない、誰にも負けない、あなただけの最強の武器になる!

【本書の主な抜粋】
自分のダメな部分・弱い部分をオープンにすることも、チャーミング力につながります。
そしてそれは、トップに立つほど、武器になるのです。

トップリーダーたちは「人の話を聞くことが最も勉強になるのだ」と言います。
私が尊敬するリーダーの一人、内閣官房参与で東大名誉教授の黒川清さんは自分から学生に近づいていって「最近どう?」「今何が面白いの?」とたくさん質問をし、話を聞きます。
70歳を超えてなお、人から学びたい欲求がすごいのです。

「好かれたい」「嫌われたくない」が先に来るとそれもまたおかしなことになります。
自然体でいながら、人の痛みに心を寄せるのが最もいいあり方なのではないでしょうか。

周囲の人への尊敬の心があれば、常識にとらわれる必要はありません。
硬直的になりがちな日本の組織にとって、変人は大歓迎なはずです。

肩書きではなく名前で呼ぶだけで、ずっと距離が縮まった気がするから不思議です。

トップリーダーに引き上げられるような次世代リーダーたちも、「わからないので、教えてください」と言うことがよくあります。
彼らの場合、本当にわからないわけではないのでしょう。
そうやって敬意を示しつつ、サポートを引き出しています。
相手の懐に入る言葉だと思います。

とにかく相手のことを「教えてもらう」立場に立ちます。

相手を尊敬すると同時に、相手からも尊敬を得られるような人間でいることが重要です。
「すごいですね、すごいですね」と繰り返しているだけでは尊敬してもらえないでしょう。
相手の話を受けて、自分なりの理解や考えを伝える努力をすることです。

トップリーダーにかわいがられている次世代リーダーたちは、雰囲気は崩していますが、敬語まで崩している人はいません。
そこの一線は守っているからこそ、かなり年齢差があっても好かれるのです。

初対面でも一気に緊張が吹き飛び、自分のパフォーマンスを上げて絶対にいい場にするとっておきの方法があります。
名づけて「明日死ぬ作戦」。
自分は明日死んでしまうから、今この人に聞きたいことを全部聞くのだと思い込むのです。

さまざまな人のお話をうかがうと、結局自然体でいることが一番成長が速いのだと感じます。
自然体でいると、人に助けてもらいやすく、必要な情報も集まってきます。
重要なのは「やるべきこと」が自ずとわかり、集中できるようになるということです。
余計な情報に惑わされて回り道をすることもなくなるのです。
短い人生、本当にやりたいことがあるなら、なるべく早く成功する道へ向かいたいですし、そのためにも自然体でいることは大切なのです。

トップリーダーたちは常に新しい情報に触れ、学び続ける必要があります。
「教えてください」「ありがとうございます」という気持ちを持っていると、自然に学び続けられるのです。
そして、次第にこういった態度が自分の中でもしっくりくるようになったそうです。

間違いなく言えるのは、向き合うことによって大きく成長することです。

成功者の方々を見ていると、みなさん必ず痛みに向き合っています。
「見ないようにしていると、必ずまた同じ状況に陥る」とおっしゃる方もいます。
同じ試練が繰り返しやってくるというのです。

私は、痛みに向き合うことこそ、成功や幸せの一番の近道なのではないかと思っています。

■大事な実践ポイント
・肩書きではなく、名前で呼ぶようにする
・「自然体で過ごせたか?」と1日終わりに振り返り、できなかったことを書き出す
・「今日が人生最後の1日」と思って、人に接する

【魅力的で誰からも愛されるリーダーに共通する特徴は「自然体」】
自然体でいることで、周囲の人への尊敬の心を持てる、常識にとらわれる必要がなくなる、ことを意識しつつ、
大きく成長するために、向き合うこと、学び続ける姿勢を大切にしていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

よろしければクリック応援お願いいたします(*^^*)

↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


#谷本有香 #自然体 #トップリーダー #思考習慣 #情報発信 #要約力
#インプット #アウトプット #リーダーシップ #オープンマインド #会話術 #向き合う #コミュニケーション #本質的 #思考力
#読書 #学び #気づき #面白い