イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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注目される文章を書きたい方必見!尾藤克之 さん著書の「即効! 成果が上がる 文章の技術」

尾藤克之 さん著書の「即効! 成果が上がる 文章の技術」を読みました(o^-^o)📚

コラムニストの著者さんが、伝えたいことがハッキリしている文章は”伝えたい要点”が明確だと定義して、
誰でも身につく、伝わる文章の技術を解説してくださる一冊です。
SNS時代の文章作法における「書く土台となる作法」を学べます★

文章の書き方。
きちんと学んだ経験がありますか?

本書は、ブログやSNSで「注目される文章を書きたい!」と思っている人が、
まず押さえておくべき”文章作法”が書かれています。

文章の読み方は学校教育で学びますが、文章の書き方を学ぶ機会はほとんどありません。
結果として、残念な文章を書く人が大量生産されているのが現状だそうです(。>﹏<。)

残念な文章とは、どのような文章だと思いますか。
それは、「読者の目にふれない(読みたいと思わない)文章」のことだそうです。

文章とは、他人の目にふれて読まれるものです。
言い換えれば、読者の目にふれて読まれて、はじめて文章といえます。

では、どのように書くことで文章になるのでしょう。
この点をわかりやすく学べるのが本書です。

ある世界に足を踏み入れるなら、その世界の作法を学ぶ必要があります。
文章を書くという世界に足を踏み入れるなら、文章の作法を学ぶ必要があります。

文章上達において、大事な最短ルートは、
【徹底的に「書く土台となる作法」作法を吸収する】ことだそうです★

いま求められる文章の技術とは、相手に的確に伝える能力のことです。

最初の100文字(レポート用紙で最初の3行)はとくに重要です。
この3行で読者の心にフックが掛からないと読んではもらえません。

「自分の伝えたいことを書く」のではなく、「相手に促したいことを書く」ことがポイントです。

■自分の文章を客観視する3つの方法
①1日空けてから読み直す
②印刷して読み直す
③声を出して読み直す

たくさんの人の目にとまる文章は、普段の生活でよくつかう言葉で作成することを心がけましょう。
難しい言葉をつかうよりも、相手に伝わりやすい文章を書けることが大切だからです。

ひとつの文章の中で助詞をつかう場合は、
「2つまでをルールとする」
「異なる助詞をつかう」
「表現や言い回しを工夫する」
ことで、スマートな文章になります。

「なにを」から始めるのではなく、「なぜ」から始めて、
「どのように」「なにを」の順番で展開することで人をひきつけます。

文章のすべてのアプローチは、自分目線ではなく「読む人目線」でなければいけません。
自分目線とは「自分が伝えたいこと」、読む人目線とは「相手が知りたいこと」です。

結論ファーストにすることで、筆者が「最も伝えたい主張」をくり返し主張することができます。
結論から文章を書けば、ひとつの文章の中で、何回も読ませることが可能です。
読者は、自然に「その主張」を受け入れやすくなる効果があります。

売れる見込みとは、わかりやすく説明すると、「読者のベネフィットがあるかどうか」です。
文章がわからなくなってきたらパートごとに区切って整理することをおすすめします。
文章数は少なめに絞り込むことで、アピールポイントを絞ることが大事です。

繰り返し文章を書き、高い意欲で、これらの練習をくり返せば、必ず文章は上達するそうです(*^-^*)

○大事な実践ポイント
・最初の100文字に注力して書く
・「読者目線」「読者のベネフィット」を軸に文章を推敲する
・接続詞について勉強する

「書くことで、深みは増していく」
SNS時代の文章作法における「書く土台となる作法」をはじめ、
読み手を意識した文章作成について、学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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