イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

雰囲気は確実につくれる!福田晃一 さん著書の「買う理由は雰囲気が9割」

福田晃一 さん著書の「買う理由は雰囲気が9割」を読みました(o^^o)📚

インフルエンサーマーケティングの先駆者の著者さんが、SNS時代の消費者がモノを買う理由は雰囲気が9割だと提案し、
「雰囲気売れ」のつくり方を指南してくださる一冊です。

なにかを購入するとき。
あなたは、SNSの情報をどこまで活用していますか?

本書は、SNS時代の消費者がモノを買う理由は「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へと変わったと考察し、
重要性を増す「雰囲気売れ」のつくり方が書かれています。

雰囲気をつくり出すのがもっともうまいのが、「インフルエンサー」という存在です。
この本は、彼らがどういう存在であり、消費行動にどのような影響を及ぼしているのかを、とてもわかりやすく解説されています。
さらに、インフルエンサーを理解した上で、彼らを効果的に活用するインフルエンサーマーケティングの手法までを語られています。
それらを習得することで、今のモノの売れる流れが見えてきます。

「人」と向き合って、「人」をメディアやコンテンツとして発信する。
思えば、若い頃から私たちはずっと同じことを続けてきました。

今、モノが売れるか否かの決め手となるのは、やはり「誰かの声」です。
ただし、誰でもいいわけではありません。
自分の知っている人、自分の信頼している人たちが話題にしていることに人々は大きく影響されます。

自分のライフスタイルや世界観に照らし合わせてその商品が「自分ごとであるかどうか」「自分の生活を素敵に彩ってくれるかどうか」で判断します。
商品そのものではなく、その商品が自分の生活を豊かに彩ってくれる付加価値に注目して、
購入するかしないかを決定しているのです。

ソーシャルメディアでCMをする際に最も大事なことは、モノの価値を並べ立てることではなく、
インフルエンサーが、その商品を使って、どう楽しんでいるかを表現することだそうです。

雰囲気とは、いわば【共感と共感の間にある空気】のようなものと定義付けられます。

フォロワーたちにとっては、その投稿が広告であることは別に構わないのです。
問題は、そこにインフルエンサーの本音があるかどうかなのです。
インフルエンサーとの共感を通して、自分ごとで使用している姿をイメージします。

強制ではなく、「情報シェア」という形式で影響を受け、
主体的で自由な選択の余地があるからこそ、「自分自身で選び取った」という満足感を持って、
人は商品を購入します。
意識すべきキーワードは、「共創」「共感」「共有」です。

「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる、5000〜10万人のフォロワーを持つインフルエンサーは、
フォロワーにとってある程度身近であるがゆえに、強いつながりと大きな影響力を持っています。

デジタル全盛の時代にあってなお、リアリティのあるインフルエンサーの表現に趣が置かれています。
どんな時代でも、人を動かすのはやはり人の感性なのだと思うと感慨深いものがあります(o^-^o)♪

○大事な実践ポイント
・どうすれば、共感をもってもらえるかと考えて投稿する
・どうすれば、選んでもらえるかと考えて投稿する
・マイクロインフルエンサーを目指す

SNSだけでなく、普段の生活においても
「共創」「共感」「共有」を大事にして、
人の感性に繊細になっていこうと思わせていただく時間になりました(#^.^#)ノ

 

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