伝え方には公式がある!石田健一 さん著書の「意見・主張が通る「伝え方」」
石田健一 さん著書の「意見・主張が通る「伝え方」」を読みました(o^^o)
パーソナルコーチの著者さんが、「論理+感情=最強の伝え方」と提案し、
自分も相手もイライラしない意見・主張を通す方法を提唱する一冊です。
「意見・主張が通る「伝え方」の公式!」
相手が納得し、結果が変わるようになります。
自分の意見や主張。
きちんと通せていますか?
本書は、「論理」に「感情」をプラスすることで、お互いに満足感を得られるコミュニケーションが確立できると提案し、
その伝え方のメソッドが書かれています。
感情をプラスするとは、聞き手の気持ちや感情に気を配るということです。
それを相手が感じたとき、はじめて相手は動いてくれます。
論理的な伝え方に、どうやって感情を足していくのか。
この点を、伝え方のコツやルールを通して、わかりやすく学ぶことができます。
相手を動かしたいなら、相手の心を動かす話し方が必要です。
論理だけで話すと、心が通いません。
論理に感情をプラスすることで、心が通うようになります。
気持ちよく納得してもらうことが必要なのは、仕事に関する「説得」には、必ず「納得」が必要です。
コミュニケーションは「納得」してもらうことの連続です。
聞き手は、イチからすべてを知りたいわけではありません。
重要なことを知り、自分の疑問に答えてもらい、詳しいことは後で説明してもらえばいいと思っています。
人間は、無意識に「自分のメリット」を考えて行動する生き物です。
「何が自分の得か」「どう行動すればいい結果が出るのか」「そこから何が得られるのか」といったことに、特に関心を持っています。
相手と真摯に向き合い「感情」に気を配りながら話していることは、確実に相手に伝わります。
聞き手にとって「一番大事なこと」を想像し、相手の立場でわかりやすく説明すれば、説得力は格段にアップします。
「自分は大切に扱われている」「重要な人物だと思われたい」と思うのは、人間の切実な欲求です。
その欲求を満たすこと、そして、相手の大切な「小さいこと」まで覚えておくことで
「特別な人」になる努力を積み重ねていくことが大事です。
一番大事なのは、自分の言葉で伝えること。そうすることで、はじめて相手が納得し、相手の心に響く話し方ができるようになります。
○大事な実践ポイント
・自分で意味を咀嚼していない言葉・表現は使わない
・相手にとっての「一番大事なこと」を想像しながら話す
・相手に関する「些細な」情報ほど、こまめにメモする
「型」よりも「心」。
自分の言葉で、心を込めて伝えることを意識しつつ
大事なことを伝えていく経験を積んでいこうを思わせていただく素敵な本でした(#^.^#)ノ
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