強く信じている人が勝つ!アンドレ・アガシ さんの自叙伝「OPEN」
アンドレ・アガシ さんの自叙伝「OPEN」を読みました(*^^*)📚
プロテニスの世界では
ランキング上位100位の間に、実力の差はほとんどないそうです★
では、一体何が順位をつけるのでしょうか?
差をつけるもの、それはメンタルです。
スキルは2割、メンタルが8割です。
相手が誰であっても自分を信じ、
自分のイメージ通りのプレーが出来た選手が勝利を収めていきます。
逆に相手に翻弄されたり相手に圧倒されることで、
心を乱した選手が負けていくのです。
そのために「練習」は不可欠です。
特に、「心の筋トレ」であるメンタルを強くすることが大事だそうです(*^-^*)!
練習はスキルを磨くためにありますが、実は同時にメンタルを
強化するものでもあるのです。
やればやるほど、心が強くなり
「私ほど練習している者はいない」という強い信念が強い自信と確信を生み出します。
アンドレ・アガシさんは、1992年のウインブルドンや
全米オープン、全豪オープンでも優勝したトッププレイヤーでししたが、
その後、極度のスランプに陥り、1997年には世界ランキングが141位まで落ちてしまいました。
その後に、「メンタル」の重要性を感じ、「普段の姿勢/発する言葉/生活態度」すべてを見直し、毎日のテニスの練習以外に多くの時間を費やした結果、
2年後の1999年の全仏オープンに優勝し、史上5人目のグランドスラム、そして世界ランキング1位を達成しました。
アンドレ・アガシさんいわく、
【強い人が勝つとは限りません。素晴らしい人が勝つとも限りません。「絶対私にはできる」と強く信じている人が勝つ】のだそうです★
メンタル面の大事さについて、すごく学びと気づきの多い本でした(#^.^#)ノ
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練習しなければ、
勝つ資格はない。
アンドレ・アガシ
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