人・情報・チャンスが集まる仕組みづくり！吉田将英 さん著書の「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」
吉田将英 さん著書の「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」を読みました(o^－^o)📚
プランナーの著者さんが、人・情報・チャンスが舞い込む、仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力を磨く方法を解説してくださる一冊です。
アンテナの張り方次第で、舞い込む量が変わります★
人・情報・チャンス。
これらに恵まれているとおもいますか？
本書は、成果を得るためには、人・情報・チャンスが集まる仕組みづくりが大切だと提起し、
そのために必要なアンテナ力の磨き方が書かれています。
センスやアイデアは、決して才能ではない。
コツは、日常の「気づき」をいかに多く集めて活かすかだと著者さんはおっしゃっています。
この「気づき」を集める仕組みこそが、本書のテーマである”アンテナ力”。
まさに、外からどんどんと必要なモノが流れ込んでくるように「アンテナを張り出す」イメージです。
その作り方は、プランナーらしく楽しみながら取り組めるモノばかりです。
・マイ賢者を持つ
・くじ引き感覚で雑誌を選ぶ
・相手との記念日に連絡を取る
などなど。
さすがのネーミングセンスと合わせて、ゲーム感覚で実践したくなります。
「おもしろそう」と思うから、実践してみるといいでしょう。
ただし、どんなアンテナが必要かは、自分にしかわかりません。
だからこそ、自分のアンテナを自分で広げて管理するしかありません。
まずは、楽しみながらアンテナの張り方を学びましょう。
そして、コツが掴めてきたらどんどん自分色にカスタマイズしていくのです。
すると、自分にとって必要な人・情報・チャンスが自然に流れ込んできます。
あとはそれらを活かして成果に変えていくことが大事です。
アンテナを張って、情報や人、チャンスが飛び込んでくる状態を作れば、効率的におもしろい情報や人、チャンスのきっかけが集まります。
そうすれば、仕事も人生もうまく回り出します。
【本書の主な抜粋】
情報アンテナの1つ目は「マイ賢者」を持つことです。
「このテーマについては、あの人に聞こう」というのは、誰しもなんとなく意識しているはずです。
それをリスト化して、より効果的に人の知恵を借りてしまおうというのが「マイ賢者」を持つ方法です。
多種多様なマイ賢者をリストアップすることが大事です。
情報アンテナの2つ目は「定点観測地」で変化を見ることです。
月一度のペースで定期的に同じ場所に訪れていると、だんだん「変化」が見えてきます。
変化に気づくことで新しい情報を得ることができます。
人アンテナを張れば、人見知りで、人と会うほどに疲れてしまう人でも、周りの人と一緒にいろいろな楽しいことができるようになります。
人アンテナの1つ目は「誰かと何かをする」時に「これは自分の役割」ということをあらかじめ決めておくことが大事です。
これは、人付き合いがうまくいくようになる仕組みの1つです。
人アンテナの2つ目は、なんでも気軽に「お試し」してみることです。
ちょっとやってみた、ということが会話の糸口になることもよくあるものです。
チャンスは、たまに訪れては、通り過ぎてしまうものではありません。
常に自分の周りにあるものです。
そこで問われるのは「チャンスを受け入れる準備ができているかどうか」です。
人生も仕事も決断の連続です。
ここぞという時には、決断を下すべきです。
優柔不断な人より、思い切りよく決断できる人のほうが、チャンスが舞い込む可能性は高くなるものです。
「決断の思い切り」を身につけるには、日ごろの訓練あるのみです。
一番いいのは「自分が決める」「即、決める」というトレーニングです。
チャンスアンテナの1つ目が「小さな決断」を増やすことです。
話す目的は「考えを頭の外に出すこと」です。
感想やアドバイスを求めることではありません。
ふと感じた疑問や悩みも同じです。
答え以前の「これっておかしくない」「これってどうなんだろう」を共有することが大切です。
■大事な実践ポイント
・マイ賢者リストを作成する
・情報を定点観測する仕組みをつくる
・友達と食事する場所を自分で決めるなど「小さな決断」を意識的に積む
「自分が喜ぶアンテナを張り出す」
人・情報・チャンスが舞い込む、仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力を磨く方法について、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ﾉ
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