イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

いまこそ、時間革命を起こそう!田路カズヤ さん著書の「仕事ができる人の最高の時間術」

田路カズヤ さん著書の「仕事ができる人の最高の時間術」を読みました(*^-^*)📚

時間生産性向上コンサルタントの著者さんが、仕事ができる人の時間の使い方を研究してわかった、あなたの目標を達成させる「最高の時間術」を指南してくださる一冊です。
「いまこそ、時間革命を起こそう!」。充実度がどんどん上がっていきます★

情熱を燃やす仕事。
時間は、充分に足りていますか?

本書は、時間に対する「心(意識)」を変え、「行動」を変え、「習慣(仕事の進め方)」を変えることで、目標を達成していく時間術が書かれています。

時間は有限です。
それに対して、やりたいことは無限にあります。

この永遠のジレンマな状況に対して、本当に大切なことにどれだけ時間を費やしていけるか。
そのために意識すべきことを学べる一冊です。

昨今書店に溢れている、たんなる時短テクニックは書かれていません。
時間に対する、より本質的な原理原則が書かれています。

根本的な時間のあり方を変えたいのであれば、こういう本を読むべきです。
一長一短で効果が現れるわけではありませんが、一生もののチカラになっていくからです。

限りある時間で、最大の結果を得るために。
今から取り組むべきことが、書かれています。

【本書の主な抜粋】
■成功している人の『3つの共通点』
(1)一点集中で取り組んでいること
(2)とにかく始めていること
(3)やり抜いていること

自分の「パッション」や「ミッション」を言語化する。
これにより、人生そのものの「目的」「目標」を明確にし、自分の「心」の声を自覚できる。
これだけでも「意識」は変わるはずだ。

目標を高く設定し、達成期日も前倒ししておくことは「スケジュールの組み方」を考える上で大前提だ。
すべてが予定通りに進むことはない。
あらかじめ余裕を持たせることだ。

本気は、結果につながる20%の仕事で出せばいい。
残りの80%「いかに楽をするか」だけ考える。
楽をすることは悪ではない。
本当に優先すべきことに時間を「投資」するための重要な「戦略」なのだ。

自分の仕事において、結果に大きな影響を与える「顧客や仲間は誰か」を把握することだ。
また、結果に大きな影響を及ぼす「行動は何か」を知ることだ。

仕事ができる人になるには、睡眠不足の解消が絶対条件だ。
成人の最適な睡眠時間は7〜8時間だ。
まずは最低ライン7時間の睡眠時間を確保することだ。
そして、スケジュール帳に記入することだ。

仕事に「投資」する時間を予め制限するのだ。
これをしない限り、仕事量の膨張を抑えることはできない。
また「消費」する時間を予め制限しない限り、ムダな時間の「消費」も防ぐことはできない。

仕事ができる人が持つ目標達成力は、3つの要素に分解し、公式化することができる。
すなわち、目標達成力=「継続性」×「戦略性」×「信頼性」だ。

さらに、この3要素を、2つの要素に分解し、次のように公式化する。
「継続性」=「情熱」×「使命感」
「戦略性」=「計画力」×「実行力」
「信頼性」=「人格」×「能力」
の3つだ。

顧客やビジネスパートナーや上司や同僚や部下などから「信頼性」の高い人だという評価を得ることができれば、社内外の協力を得やすくなり「仕事生産性」は飛躍的に高められるはずだ。

■信頼性の4つの核
第1の核:誠実さ
第2の核:意図
第3の核:力量
第4の核:結果

素晴らしい「結果」を出しても、それが周囲に伝わらなければ「信頼性」を高める上では意味がない。
特に「力量」と「結果」を意識して伝えることが必要だ。

信頼を失うことは一瞬だが、構築することには相当な時間の投資が必要なのだ。
「心技体」を磨き続けることを「習慣化」する以外にその近道はないのだ。

■大事な実践ポイント
・7時間を目標に、睡眠時間を記録する
・予定と実績を書き出し、時間精度を高める
・信頼の構築に重きを置いて行動する

「時間を制する者が、仕事を制す!」
仕事ができる人の一流の基準に触れつつ、
時間に対する「心(意識)」を変え、「行動」を変え、「習慣(仕事の進め方)」を変えていこうと思わせていただく
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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