イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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病気にならない言葉の習慣!原田文植 さん著書の「病は口ぐせで治る!」

原田文植 さん著書の「病は口ぐせで治る!」を読みました(*^-^*)📚

医学博士の著者さんが、病の原因はあなたの言葉と思い込みにあると提起し、病は口ぐせで治る方法を指南する一冊。
口ぐせ、すなわち、「気持ちひとつで病は治り、人生は変わる!」そうです。

タイトルと、その著者がお医者さんであるというギャップに衝撃を受けつつ、
医者が教える「病気にならない言葉の習慣」。とても気になる内容です★

「症状は風邪です」という医師の診断。
こう言われて、風邪なんだと納得していませんか?

本書は、つかう言葉や考え方次第で、病を遠ざけたり患った病を治したりできると提起し、医学的見地から「口ぐせ」の重要性が書かれています。

こんな経験ありませんか。
体温計で体温を知ったことで、逆に体調が本格的に悪くなるという経験です。

このように、目や言葉をつかって確定させることで、それが現実になってしまうのです。
「風邪をひいてしまった」と言葉を発することで、風邪をひいてしまうのです。

「口ぐせ」が変われば「意識」が変わります。
「意識」が変われば「行動・習慣」が変わります。

では、具体的に「口ぐせ」をどう変えれば、病を遠ざけられるのでしょうか。
そのポイントが一般の人でも理解しやすい言葉で、しっかり学べるのが本書です。

口ぐせを変えるのは、自己啓発的な要素だけではありません。
健康に過ごすためにも、口ぐせがとても重要であることを、この本で理解します。

「病とは、身体が以前と違う現状を選んでしまった状態」とだけ理解しておいてください。

入院に心地よい感覚を抱いてしまってはダメなのです。
「入院患者という現状を選んでしまった状態」として身体が勝手に反応してしまい、治癒の妨げになるからです。

病むことはあっても、病気になるかどうかは自分の「気」の居所次第だということです。

「眼精疲労」「肩こり」というものは日本にしかない病名だと知っていますか?
言葉(ここでは病名)が存在すると、その言葉の存在を無意識に自分自身のなかに探し出します。
そして、当てはまった瞬間に不思議な安堵感が生じるのです。

覚えておいてください。
ネガティブワードを口から発すれば、今までのそれらの言葉を使わざるを得なかった状況が身体全体に引き起こされている可能性があるということです。
言葉には必ず「感情」と「映像(イメージ)」が結びついているからです。

口ぐせを変え、言葉を変える目的は、考え方と行動の変化をもたらすためです。

「求めていない未来を妄想しない。そして、それを絶対に言葉にしないこと」。
このくせをつけることが、とても大事です。

■「よい口ぐせ」の4つの基本ルール
①宣言形式にする
②肯定文にする
③状況が思い浮かぶような表現にする
④ポジティブな感情を入れる

■病を遠ざける9つの秘訣:THE RESIME(ザ・レジーム)
①T(Talk)いい口ぐせ
②H(Hobby)趣味をもつ
③E(Eating)ドラマチックな食事
④R(Relationship)人と関係する
⑤E(Exercise)ストレッチと呼吸
⑥S(Smile)笑うこと
⑦I(Information)情報を断ち切る
⑧M(Mind)患者マインドの脱却
⑨E(Enjoy)楽しむこと

没頭できる趣味をもつことです。
病のことを忘れるほどに。

必要のない情報を入れない努力が必要です。
情報源は能動的に選択すること。

医師と患者の関係が良好であるとき、患者さんは医師のために治ってくれる可能性が上昇します。

本当に自分のほしいものは何なのかという目標設定はつねに重要です。
さらに、気軽に相談できる主治医の存在も重要になってくるでしょう。

失いそうになって初めて気づくもの。
それが健康です。

■大事な実践ポイント
・『「よい口ぐせ」の4つの基本ルール』を習慣化する
・『病を遠ざける9つの秘訣:THE RESIME(ザ・レジーム)』を習慣化する
・ポジティブな言葉をつかう

「言葉は、身体のコントローラー」
病を遠ざける口ぐせのパワー、そして、目標設定に対してポジティブな情報と解釈を入れていこうと思わせていただく
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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