答えはなくても、技術はある!上阪徹 さん著書の「幸せになる技術」
上阪徹 さん著書の「幸せになる技術」を読みました(o^^o)📚
ブックライターの著者さんが、『幸せになる技術』と題して、幸せになるには”技術”がいると提起し、
3000人への取材を通してたどり着いた、強く生き抜く思考法を指南してくださる一冊です。
「どうすれば幸せになれるのか?」。その真髄に迫ります★
ひとつ質問します。
「あなたは今、幸せを感じていますか?」
本書は、ブックライターとして3000人への取材でたどり着いた、
幸せになるために身につけるべき”技術”として、強く生き抜く思考法が書かれています。
「どうしたら成功できますか?」
「どうしたらお金持ちになれますか?」
「どうしたら人生がうまくいきますか?」
孫正義、秋元康、古舘伊知郎、平尾誠二、香取慎吾、笑福亭鶴瓶・・・。
彼ら3000人への取材で、著者さんが真剣に聞いて聞いて聞きまくった結果が、この本に書かれています。
どうすれば幸せになれるのか。
これは永遠のテーマです。
永遠のテーマということは、言い換えれば、答えのない問いといえます。
だから、答えを求めて本書を読んでも意味はありません。
答えがないということは、自分なりの”幸せの最適解”を得るしかありません。
そのために役立つ”技術”を、著者さんは本書で示しているのです。
幸せとは、人それぞれのものです。
だから、幸せに答えはありません。
ですが、自分なりの幸せになる”技術”はあります。
本書を通して、しっかり学び取りましょう!
【本書の主な抜粋】
必要なのは、「誰がなんといおうと、これはオレの幸せ」「私はこれでいい」「周囲がどう思おうと関係ない」と言えることだ。
まずやらなければいけないことは、「自らの幸せの定義をしっかりと定める」ことである。
幸せをぼんやりさせないということだ。
これがないから、ぼんやりとした「社会的な成功」を追い求めてしまう。
端的に言えば、「自分の幸せについて考える時間を作る」ということである。
何が自分を幸せにしてくれるのか、頭をめぐらせるのだ。
失業の憂き目に遭い、私は誰からも必要とされないことの恐怖を味わった。
仕事を出してもらえるとはつまり、必要とされているということである。
そこから出てきたのが、「誰かのために働く」だった。
この小さな心得が、私の人生を一変させる。
その仕事の持つ「本質」的なものは何か。
根源的には、どういうものなのか。
そして、自分はどういう本質を望むのか。
どういうことをしているときに心地いいと思うのか。
まずは振り返ってみるといい。
それは、夢中になれる仕事のヒントだ。
うまくいったとき、どんな態度を示すか。
どんな発言をするか。
それを周囲の人たちは、驚くほど見ている。
家族のためでもいいし、社会のため、社員のためでも、世界のためでもいい。
誰かのためにお金を求めている人のところにお金はやってくる。
周囲にいる人たちのレベルで、自分のレベルも決まってしまう。
自分の好きなものを近くに置いておく。
不安なとき、幸せ感が薄いときにこそ、やったほうがいいことがある。
「笑顔を作る」ことだ。
精度の高いガソリンのほうがエンジンはよく動くように、良いものを食べないと良いアウトプットにはつながらない。
最もやってはいけないことは、自分の不運さばかりに目が向いてしまうことである。
そして、それを誰かのせいにしようとしてしまうこと。
3000人以上に取材し、幸せとは何かを考え、ようやく言語化できた言葉がある。
「誰かの役に立てることこそ、最大の幸せである」
幸せとはどういうものか。
そう、「自分で決めるもの」である。
大事なことは自分が納得することだ。
これをやらないと永遠に幸せにはなれない。
逆にこれさえわかっていれば、誰でも簡単に幸せは手に入る。
■大事な実践ポイント
・自分の幸せについて考える時間を作る
・自分の気分がアガるモノを目に入るところに置く
・質の良い食事を心がける
【幸せは、与えてもらうものではなく、自分が作り出すもの!】
多くの成功者への取材を通してたどり着いた、誰でも幸せになれる技術を通して、
自分なりの”幸せの最適解”を得ていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ
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