5000人以上の様々な業種のリーダーと接したエグゼクティブコーチによる見解！鮎川詢裕子 さん著書の「最高のリーダーほど教えない」
鮎川詢裕子 さん著書の「最高のリーダーほど教えない」を読みました(o^^o)📚
エグゼクティブコーチである著者さんが、5000人以上の様々な業種のリーダーと接した結果、最高のリーダーほど教えないことに気づき、「教える」から「気づかせる」リーダー術を紹介してくださる一冊です★
「気づけると人は楽しくなる！」
自分から気づけたとき。
そのときって、嬉しい気持ちになりませんか？
優れたリーダーほど「教えずに気づかせること」に重きを置き、組織や部下がどこでも成長していける「気づかせる」マネジメントを実施しているそうです。
教えられたとき。
内容を理解し、仕事に取り組みます。
気づけたとき。
さらに、ポジティブな感情を抱いて前傾姿勢で、楽しく仕事に取り組めるようになります。
「気づき」とはとても大きなパワーを生み出します(*^-^*)
優れたリーダーほど、どうすれば最短ルートで成果を上げられるかを考えます。だからこそ、
「教える」より大事な「気づかせる」を重視しているのです。
本書では、「教えた方が早い！」「自分がやった方が早い！」という誘惑に打ち勝ち、「気づかせる」マネジメントを身につけるために意識すべきことが学べます。
◯大事なポイント
・「事実＋質問」「事実＋自分が解釈したこと＋確認」を使って関係づくりに務める
・目的をもって質問をする
・リーダー自身が、自分らしく取り組めているかを大切にする
1番の学びを得たメッセージは、以下です(-^〇^-)★
リーダーは組織の期待に沿うことも大事ですが、自分自身はどう思っているのか、それを大切だと思えるのか、自分らしく取り組めているのか、ということも同じように大事なのです。
自分を偽ったり、卑下したり、尊大になったりするでもなく、「ジャッジのない素の自分でいる」ことを受け入れている。
その感覚を持つことが、人としてリーダーとして何より重要です。
「気づけると人は楽しくなる！」
目の前の人に尊敬の念をもち、「その人の将来にとって効果的な関わり方をしていこう」と思える時間になりました(#^.^#)ﾉ
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