人生が驚くほど前向きになる!伊藤精哉 さん著書の「振り返り手帳術」
伊藤精哉 さん著書の「振り返り手帳術」を読みました(*^-^*)📚
ジャーナリストの著者さんが、自分に関する出来事を「マイニュース」として記録する、たった1行でできる「振り返り手帳術」を解説してくださる一冊です。
シンプルだからこそ、継続するし、たった1行で人生は加速します★
去年の今日。
どんな1日だったか思い出せますか?
本書は、「1行マイニュース」「ポジティブ思考」「目標は1つにフォーカス」の三位一体が人生を切り拓くと提案し、
具体的なフォーマットとなる『振り返り手帳術』が書かれています。
その日の出来事を「マイニュース」として1行に要約して振り返る。
こちらが、この本における一番のテーマです。
大事なポイントは「ポジティブな表現をもって、その1日に見出しをつけて記録する」こと。
これをくり返すことで、人生が驚くほど前向きになっていくそうです。
何気ない1日にラベリングしていくことで、夢や目標へと向かう気持ちが高まります。
実践して、自分の変化を感じとってみましょう!
「手帳は人生の羅針盤」
「手帳は行動の司令塔」
「手帳はマイニュースアーカイブ(保存記録)」
この3つが、本書で紹介する「振り返り手帳術」の核となる考え方です。
自分の行動に関すること、自分の身の回りで起きた出来事、自分が考えたこと、感じたことを「マイニュース」と定義しています。
■マイニュースを書く5つのメリット
(1)心の棚卸しができる
(2)継続しやすい
(3)ポジティブになる
(4)新たな気づきが得られる
(5)要約力が身に付く
「よくない出来事」の中にプラスの価値を見出し、前向きに捉えるのです。
手帳が人生の羅針盤として機能するには、将来のありたい姿を毎日確認できる「場所」が必要です。
自分にとってハードルが高い、とても無理と思っていたことでも、毎日見ていると、夢や目標が身近に感じられるように変わります。
目標を達成するための時間配分で考慮するポイントは「最も大切なことは何か」に尽きます。
時間密度を高めるには、新しいチャレンジを続けることが必要と言われています。
「現状維持は衰退につながる」と考え、「毎月、小さな初体験」を目標の1つに掲げていくことが大切です。
「マイニュースアーカイブ」になる過去を振り返りながら、ビジョンを描いて「人生の羅針盤」の針の方向を定め、
「行動の司令塔」として日々フル活用するのが手帳の役割です。
◯大事な実践ポイント
・1行マイニュースを習慣にする
・夢100リストを書き出す
・手帳は1日に何度も開いて見返す
「1日1日に意味をつけていく!」
書く→見るの繰り返しを通して、振り返り手帳術を身につけ、
物事を一つ一つ前進させていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(*^O^*)♪
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