イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

日々の読書からの書評、そして、男女の恋愛観をメインに、まとめているブログになります(*^^*)♪

共感+継続=売る力!ゆうこす さん著書の「共感SNS」

ゆうこす さん著書の「共感SNS」を読みました(o^^o)📚

モテクリエイターの著者さんが、『共感SNS』と題して、発信→ファン化→仕事創出のサイクルこそ新時代の稼ぎ方だと提起し、
SNSでの発信力を「売る力」に変える方法を指南してくださる一冊です。

日々発信しているSNS
その発信を通してなにを実現したいのですか?

本書は、SNSの発信を通した、ファンづくりから仕事の創り方までのすべてを明かしながら、
いちばん大切な”共感の起こし方”について書かれています。

フォロワー数を増やすことは、ある程度できます。
しかし、自分や自分の発信に”共感”してくれる人は、<並大抵>のことではできません。

この<並大抵>のことを成し遂げた著者さんの言葉は、とにかく刺さります。
失敗も成功も味わった経験から生まれた言葉だということが、節々から感じられます。

SNSに力を入れている自負はあるけど、成果になかなか繋がらない。
こんな悩みを感じている人ほど、大きな手助けとなる内容です。

しかし、本書は単なるノウハウ本ではありません。
「手っ取り早くテクニックだけ知りたい」という軽い気持ちで読むと、悩みはさらに深くなることでしょう。

ひとつひとつの効果的なテクニックが、どんな”想い”から生まれているのか。
この”想い”の部分にフォーカスして学んでいくことで、『共感SNS』の本質が見えてきます。

自分の”想い”がなければ、”想い”は伝わりません。
”想い”が伝わらなければ、”共感”は生まれません。

共感+継続=売る力。
SNS時代を生きる人間として、追求していきましょう!

【本書の主な抜粋】
SNSを通してやりたいことは何ですか?」
「なぜ、SNSで発信力をつけたいと思っていますか?」
SNSで発信力をつけ、それを仕事にしたいと思ったら、まずは冒頭の質問に対する簡潔な答えを持つこと。
これがないと、フォロワーはどうやって支持したらいいか、どうやって応援をしたらいいのかわかりません。

著者さんはSNSの自分をブランディングする際、
①どんな主人公なのか
②どんなストーリーなのか
③どんな人に見てほしいのか
と、まるで漫画の設定のように考えています。

自分の発信を見る相手の顔を思い浮かべながら、相手の気持ちを考えながら投稿すると、格段に”共感”される投稿になりますし、自分の発信の軸もブレてこないです。

知名度0から実際にフォローしてもらうためには、何が必要なのでしょうか?
一つは、”共感を生む情報”を発信できているかどうか。
もう一つは、相手が自分をフォローすることにどれだけ”メリット”を提供できるか。
この2つだと思います。

SNSは1冊の本づくり
(1)アカウント名は本のタイトル
(2)メリットを最大限に伝える帯を付けよう!
(3)ビジュアルでターゲット層に届ける
(4)内容説明はまとめてわかりやすく!
(5)ハッシュタグで読者の声をつなげよう

実際にその場所に行ったり、買って使ったりしてみたからこそわかる「情報」を、自分ならではの視点を持った「感想」と一緒に発信することで、それは見た人にとって「メリット」のある投稿に変わるのです。

タグられる投稿にするためには、まずタグから考え、そのタグに合う写真を撮る。
インスタにおいて「タグ」は、それほど重要な要素なんです。
ここで、「タグ映え」するために著者さんが意識している3つのポイントをご紹介します。
(1)タグ検索で人気のタグを知り、差別化で目立つ!
(2)英語・カタカナ表記を意識。自分ならどう検索するかを考える
(3)そのハッシュタグ本当に必要?無駄なタグは付けない!

SNSでは自分がどのように応援して欲しいのか、しっかりと言葉にしないと相手には伝わりません。

依頼される前に予想される反響を数値化して提供できれば、先方が効果測定しやすくなりますし、印象にも残りやすくなります。
すると、「また一緒に仕事したい」「大事な案件の時はこの人にお願いしよう」と思ってもらえるのです。

いくらお仕事とは言え、PRのために自分のアカウントを安売りはしないで欲しいです。
自分のフォロワーを一番知っているのは、クライアントではなく自分自身。
クライアントの意向よりも、自分のファンを第一に考えることを大切にしたいです。

まずやってみて発信(Do)、うまくいかなかったらその理由を考えて発信(Check)、改善策を立てて発信(Plan)、即実行して発信(Action)!
著者さんは何をやる時にもこんな感じです。

SNSで自分のブランドを立ち上げるなら、絶対にフォロワーの皆さんと一緒につくり上げた方がいい。

丸く尖る発信をすることで、ファンをつくり、それを仕事につなげる。
そこから、SNSで培ってきた発信力を「売る力」に変える。
SNSを使ってこうしたサイクルを自ら生み出すことが、令和時代の「仕事の創り方」のスタンダードにもなっていくと思っています。

■大事な実践ポイント
・「SNSを通してやりたいことは何ですか?」の答えをもつ
・「なぜ、SNSで発信力をつけたいと思っていますか?」の答えをもつ
・自分の発信を見る相手の顔を思い浮かべながら、相手の気持ちを考えながら投稿する

SNSで自分のブランドを立ち上げる」
SNSを使った自分づくりを通して、ソーシャルパワーが持つ価値を知り、
発信力を強めていこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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