イザちゃんの気まぐれ日記 - 仕事も恋愛も頑張る人を応援したい♪

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減量の世界的権威がたどり着いた、絶大な効果を上げる減量法!ジェイソン・ファン さん著書の「世界最新の太らないカラダ」

ジェイソン・ファン さん著書の「世界最新の太らないカラダ」を読みました(o^^o)📚

医学博士の著者さんが、食事の内容や量よりも食べる回数がダイエットには重要だと提起し、
『世界最新の太らないカラダ』のつくり方を解説してくださる一冊です。
世界最新の太らないカラダつくり、すごく気になります★

痩せたい。減量したい。
本気で思っていますか?

本書は、減量の世界的権威がたどり着いた、絶大な効果を上げる減量法「間欠的ファスティング」が書かれています。

食事量や食事内容よりも、「食事の回数」が減量にははるかに重要である。
これが、最新の減量研究がたどり着いた結論です。

さまざまな減量法が、流行っては廃れをくり返しています。
本書を読み進めるごとに、その理由を知識として理解できるようになります。
そして、理解する過程で「いかに不確かな情報に踊らされているか」に愕然とします。
健康がいかに、ビジネス上の利権と化しているかということに・・・。

そうして、誤った情報を最新サイエンスと緻密な医療データで正していきます。
その上で、最も効果を上げる減量法が「間欠的ファスティング」になります。

「間欠的ファスティング
実践ガイド付きですし、実践してみる価値があるメソッドです。

摂取カロリーを急激に減らすと、体はエネルギーの収支のバランスをとろうとして消費カロリーを急激に減らすだけで、
体重の減少には直接つながないそうです。
カロリーのほとんど(95%)が基礎代謝に使われています。

体重が増えるかどうかを分ける睡眠時間は「7時間」だという。
5、6時間しか睡眠をとらない人は、体重が増加するリスクが50%も高くなると報告されている。
睡眠が不足すればするほど、体重が増えるということになります。

一日の中でインスリンの分泌量が少ない時間があることが、太るか太らないかの決定的な違いを生みます。

間食として食べるものは高度に加工されたものが多いため、食品の質そのものにも問題があります。
これは専ら大手食品会社の都合によるものです。
というのも、加工していない食べ物を売るより、加工食品を売ったほうが利幅が大きいからです。

糖分と精製された炭水化物の摂取量を減らせば、インスリンが減ります。
頻繁に間食するのをやめれば、インスリン抵抗性の主要な構成要素である、
慢性的な高インスリン値を防ぐことができます。

脳は、カロリーのない甘味料を感じ取ると、これでは十分な報酬とはならないと考え、
食欲を増進させたり欲望を高めたりして、代償作用を働かせます。

酢の摂取量が増えると満腹感が増すので、一日摂るカロリーが少し減るという効果もあるようです(約200〜275キロカロリー減)。
これと同じ効果があるのが「ピーナッツ食品」。
面白いことに、ピーナッツも血糖反応を55%も削減するそうです。

■疫学上「最も信頼できる」減量5ステップ
ステップ1:「添加糖の摂取」を減らす
ステップ2:「精製された穀物の摂取」を減らす
ステップ3:「たんぱく質の摂取」を減らす
ステップ4:「いい脂肪」をもっと食べる
ステップ5:「食物繊維」をもっと食べる

どんな食べ物もインスリン値を上げるのだとすれば、インスリン値を下げる最も効果的な方法は、
「まったく何も食べない」という方法になります。
つまり、一言でいえば、「ファスティング(断食)」という方法です。
ここでいうファスティングは、インスリン抵抗性を断ち切って体重を減らすためのもので、
24時間から36時間のファスティングを「間欠的」に行うものを指します。

研究によれば、間欠的なファスティングはとてつもなく有益な減量法であることがわかっているそうです(*^-^*)

■大事な実践ポイント
・砂糖の摂取を極力減らす
・間食を減らす
・間欠的なファスティングを実体験してみる

「食べない時間をどれだけ意識的に増やせるか!」
健康学、そして、ダイエットに関する最新の医学知識はもちろん、
「間欠的ファスティング」をはじめとする減量法について
実践的な価値のある素敵な本でした(#^.^#)ノ

 

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