朝が整うと、人生が整う!塚本亮 さん著書の「スゴい早起き」
塚本亮 さん著書の「スゴい早起き」を読みました(o^-^o)📚
ジーエルアカデミア代表の著者さんが、偏差値30から「朝5時起き」でケンブリッジ大学に合格した経験に基づく、
33の早起きメソッドを解説してくださる一冊です。
「朝が整うと、人生が整う!」
早起きがもたらす効果は絶大です★
朝を有効活用していますか?
こう聞かれて「はい」と自信をもって答えられますか。
本書は、早起きが人生にもたらす効果を提示しながら、誰でも実践できる「早起きメソッド」が書かれています。
朝がバタバタすると、1日がバタバタする。
誰もが、経験から理解していることだと思います。
にも関わらず、多くの人が今日も朝をバタバタ過ごしています。
このジレンマから脱して、寝起きから心身ともに整った1日を始められる方法を紹介されています。
・起床時間を記録する
・毎朝体重計に乗る
など、1つ1つは簡単な行動ばかりです。
33のメソッドが学べますが、一気にやることはオススメしません。
まずは、自分の生活の中で取り入れやすい方法を1つ1つ、実践してみることが大事です。
人は「自分をコントロールできている」という感覚を失うと自信を失ってしまいます。
自信を持つには、「自分をコントロールできている」と思える体験を積む必要があります。
早起きすることは、この感覚を養うのに最適です。
寝る時間が明確になるのも早起きするメリットの一つです。
■早起きが習慣化する7つのメソッド
メソッド①:「快の追求」をする
メソッド②:睡眠の質を上げる
メソッド③:「睡眠ノート」を書く
メソッド④:睡眠時間を手帳に書く
メソッド⑤:起きる時間を固定する
メソッド⑥:休日も同じ時間に起きる
メソッド⑦:楽しいルーティンを持つ
私たちの頭の中には様々な事柄がぐるぐると回っています。
このため、ふとした瞬間に意識の中に舞い戻ってきて、睡眠の妨げとなることがあるのです。
これを防ぐために効果的なのが、寝る前に頭の中にあるものを全て取り出す作業です。
具体的には、就寝前の5分間「明日やることを書く」と良いそうです。
気合いで起きるのではなく、起きたくなるような仕組みを作ることが大切です。
その有効な方法が「目標を持つこと」です。
ぜひ「明日もやってみたい」と思える目標を持ってみましょう。
明日への期待感があればあるほど気持ちが前向きになり、スッと起きられるからです。
■朝、脳のスイッチをオンするのに効果的な3つの方法
1. 日光を浴びる
2. シャワーを浴びる
3. 香りをかいだり、好きなものを飲む
毎朝同じ時間に体重計に乗ることで心は強くなります。
体重を一定に保てていることを把握することで、「自分をコントロールできている」と感じることができ、
それが自己効力感の向上にも繋がります。
1週間のスケジュールを振り返り、どうすれば自分の時間を増やせるか考えてみましょう。
そして、自分との約束を果たす時間を確保したら簡単に手放さず、頑固に守り抜いてみましょう。
それが自分の時間を作り出すための最強の方法となります。
■大事な実践ポイント
・起床時間を専用のカレンダーに記録する
・就寝前の5分間、明日やることを書く
・毎朝体重を専用のカレンダーに記録する
「朝が整うと、1日が整う」
「1日が整うと、人生が整っていく」
早起きをはじめ、1つ1つ行動習慣を習慣化していきながら、
「自分をコントロールできている」と思える体験を積み、
自信と自分の時間を作り出していこうと思わせていただく、
学び気づきの多い素敵な本でした(*^-^*)
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